堀ちえみが食道がんの手術を無事に終えたことをブログで報告

舌がんの手術を受け退院後に今度はステージ１の食道がんが発見されたことを公表していた堀ちえみ（５２）が１６日夜、自身のブログを更新して「無事に終わりました」と手術を無事に終えたことを報告した。

「午後から始まった、食道癌の内視鏡手術は、一時間程で無事に終わりました」「手術では癌がある部分の、粘膜下層より上を剥離したそうです」という。 「これから検体を病理検査に出して、深さを判定した結果により今後の治療方針が決まります」ということだが「取ってみた感触で主治医の先生曰く、進行癌ではなさそうとの事です。それを聞いて、少しだけホッとしました」と主治医の見解を聞いての胸中をつづった。早期に発見できたため内視鏡で切除する事ができたという。

「たくさんの温かい言葉、心強い励みになりました。優しさをありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです」 と関係者やファンからの励ましに感謝した。 「たくさんの皆様に、感謝の気持ちを忘れず、これからも歩んでいきたいです。ありがとうございました」と締めくくった。「一週間強」で退院できる見通しだという。

堀は舌がんのステ―ジ４と診断され、2月２２日に舌の６割とがんが転移していた頸部リンパ節を切除する手術と、太ももの組織を取って舌を再建する１１時間に及ぶ手術を受けた。経過は順調で先月２６日に退院したがその後、胃カメラの検査で食道がんが発見された。