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中居正広の独立会見に加藤浩次と春菜が「スッキリ」で注目コメント 駒井リポーターは「SMAP再結成は50%」

(2020年2月24日)

中居正広の独立会見に加藤浩次が「スッキリ」で注目コメント 駒井リポーターは「SMAP再結成は50%」
(中居会見について語る加藤と駒井リポーター㊨=日本テレビ系「スッキリ」から)

中居正広(47)のジャニーズ事務所からの独立が芸能界やファンの間で大きな話題を呼んでいるなか、24日放送の日本テレビ系「スッキリ」で加藤浩次と春菜がコメント。さらに駒井千佳子リポーターが「SMAP再結成は50%」と大胆予想した。

■加藤「円満で退社して仕事を続けるというこれからの道筋を作った」

加藤浩次は21日の中居の記者会見について「会社の名前が『のんびりの会』っていってましたけど、この会見見さしていただいて、全くのんびりする気ねえなと思いました。無茶苦茶やる気じゃん。本気の会見仲居くん見したなって。いろんな方たちをケアしながら、これから本当にさらに仕事をしていく気がすごいあるんだろうって僕は判断しました」と率直な感想を語った。

さらに「すごいなと思ったのは、大手の事務相を退所したら、今までのパターンだったらしばらく仕事できなくて。そして違った活動をしながら何年かしてまたテレビに戻ったりとかっていうのが主流だったんだけど、今回中居君が大手のジャニーズ事務所とちゃんといろいろ3年間かけて話し合いをして、円満で退社して、そして仕事を続けるというこれからの道筋を作った。さらに言ったら、今もう退社されてて自分の活動されている方も、今後どうなるのか、そういう道筋もあるのかということも全部背負った感じがして、わあすげえなあと思いましたよ」

■春菜「30年以上いるところから変えるチャレンジ精神がかっこいい」

春菜は「私も本当によくお仕事させていただいてて感じるのは、本当に周りの方のことを考えていて。細かい心遣いがすごい毎回ある方なんです」といい「今回もそれが本当に出てて、記者の方を巻き込みながら、ファンの方のこととかも考えながら、SMAPのメンバーの皆さんのことも考えながら、すごい自分の言葉でしゃべられていたなあって」と感想を述べた。そして「30年以上いらっしゃった事務所から離れて、普通そこで、すごい経験もされているし、そこであぐらかいてもいいのに、チャレンジされているじゃないですか。環境を変えていかなきゃいけないって、30年以上いるところから変えるチャレンジ精神がかっこいいなと思って。若い人達にすごい影響あたえると思いますし、まだまだ自分がやりたいこととかに向かって自分たちも頑張らなきゃいけないなと思わせてくれる会見だったなと思います」と語った。

■駒井リポーター「SMAP再結成の可能性50%」その根拠は「1人じゃ無理を5回言った」

同番組ではさらに、ジャニーズを20年以上取材している芸能リポーター・駒井千佳子氏が「SMAP再結成の可能性」や中居がなぜ3年前にSMAPに残ったのかなどについて解説した。

中居は記者会見で「なぜ(SMAP)解散の時に(ジャニーズ事務所を)退所しなかったのか」と聞かれ、「残ることが3人にとっても誰々にとっても会社にとっても僕にとっても…って思って僕が残ったんじゃないかと思います」と話したという。
駒井リポーターは「当時事務所関係者が話してくれたのは、『新しい地図』を作った3人(稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾)のことを守るため、彼らの盾になるため。そして誰々というのは、自分のたくさん持っいてるレギュラー番組のスタッフさんたち、そしてジャニーズ事務所が、すべてにおいて仕事をしやすいような環境を作るため、守るための盾になった。だから彼は人のために残ったわけですね、きっと」と2017年のSMAP解散時に3人と行動を共にせず、ジャニーズ事務所に残った背景について指摘した。

中居の今後の活動については、現在のレギュラー番組テレビ5本、ラジオ1本は4月以降も継続する。しばらくの間は20年以上ついていたジャニーズ事務所のマネージャーが出向という形でマネージャーを続けるという。

ちなみに、ジャニーズ事務所は21日、公式サイトで「このたび、中居広は2020年3月31日をもちまして、独立することになりました」と報告。「私どもは昨年春より話し合いを重ね、彼の決断を尊重し、これまでの貢献に対する感謝の言葉とともに送り出したいと思います」としたうえで「皆さまにおかれましては、これからの中居正広の活動を温かく見守って頂けますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます」などと異例の”円満独立”コメントを発表した。

気になるSMAPの再結成の可能性について、中居は会見で「1%から99%の間にあり、可能性はゼロではない」と語っていたが、駒井リポーターは「50%」と指摘した。

その根拠について、中居が会見でソロで歌ったり踊ったりする可能性については「ゼロ」だといい「そんな恐れ多い。1人でなんてそんなことできないって。歌えないですよ。ほかのパートとか。自分のパートで精いっぱいなのに」とか「1人で踊れないです」などと計5回「1人じゃ無理」と語ったことに注目した。「じゃあ5人だったら、6人(森且行も含めて)だったらできるんですかって聞きたくなってしまうような含みが感じられた」という。
そして「1回を10%として、5回だったんで私が勝手に出した再結成の可能性は50%」と指摘した。
これを受けて加藤は「見たいという方はいっぱい多いでしょうし、今中居君がこういう状況を作ったということは、本当にゼロではないということはわかりましたからね。楽しみにしましょう」と締めくくった。

ジャニーズ事務所は21日、公式サイトで「このたび、中居広は2020年3月31日をもちまして、独立することになりました」と報告。「私どもは昨年春より話し合いを重ね、彼の決断を尊重し、これまでの貢献に対する感謝の言葉とともに送り出したいと思います」としたうえで「皆さまにおかれましては、これからの中居正広の活動を温かく見守って頂けますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます」などと異例の”円満独立”コメントを発表した。