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里田まい、田中投手の楽天復帰をインスタで報告 「悩んで悩んで悩み抜く姿を私は一番近くで見ていました」「もう背中を押す以外考えられませんでした」

(2021年1月31日12:20)

ニューヨーク・ヤンキースから8年ぶりに東北楽天ゴールデンイーグルスに復帰することが決まり再び日本列島に”マー君フィーバー“を巻き起こしている田中将大投手(32)。そうしたなか、田中の妻でタレントの里田まい(36)が30日、自身のインスタグラムでニューヨークのファンに英語で感謝し、日本語で田中の移籍を報告した。

田中は30日の記者会見で「震災から10年という年で、初めてチームを選べる立場になった。10年という数字は自分にとって意味のあるタイミングじゃないかと思ったので、今回このような決断に至りました」などと語った。そして「決して腰掛などではなく本気で日本一を取りに行きたい」とズバリ「日本一」を目標に挙げた。2013年、楽天を日本一に導いた年に海を渡り、ヤンキースで7年間78勝を挙げた最強エースが日本球界に戻ってきた。

里田は記者会見する田中の写真をインスタグラムに投稿して「夫の新しいチームが、東北楽天ゴールデンイーグルスに決定いたしました。私にまでコメント、ご連絡をいただき、ありがとうございます」と報告した。
「本人も会見で話していたように、オフシーズン中、悩んで悩んで悩み抜く姿を、私は一番近くで見ていました。最終的に、彼の心が選んだ決断は、決して簡単な道ではなく、その期待や責任は、とても大きなものだと思っております」と田中の決断について明かした。
「その全てをモチベーションに、彼が自分の野球をしたいんだとわかってからは、もう背中を押す以外、考えられませんでした」という。
「私は、野球の細かいことはよくわかりません。ただ、彼の気持ちが、よりワクワクする方を選ぶことが彼らしい道なのだということだけは、わかります」として「再び環境は変わりますが、私自身変わることは特になく、引き続き、どんな時も彼をしっかりと送り出し、どんな時も温かく迎える場所を作りたいと思います。皆様、これからも応援の程、よろしくお願いいたします!」とつづった。 そして「P.S. 球場早く行きたいな。。。ごはん、どんなのがあるか、リサーチしなきゃ🤤」と付け加えた。

里田はこの日本語での投稿の前に、田中とのツーショット写真(上の写真)をインスタグラムに投稿して英語で「ニューヨークの親愛なる友人たちへ。本当に素晴らしい7年間でした。言いたいことが多すぎて言葉を見つけるのが難しいです...ニューヨークはとてもエネルギッシュだけでなく、本当にタフで競争の激しい場所ですが、私たちを支えてくれたすべての人たちのおかげで、異なる文化から来て言葉が違っても、生き延びることができただけでなく、成長することができ、一瞬一瞬を楽しむことができました。あなたたちがいたからこそで、私たちは心から感謝しています」とニューヨークのファンや関係者らに感謝の言葉を述べた。
そして「私たちが築いた友情は、私の人生の宝物になるでしょう。別れを告げると悲しくなりそうなので、一言。またお会いできる日を楽しみにしています!ありがとう!愛してます!お元気で!」と締めくくった。(原文は英語で日本語に訳したもの)
里田の強力なサポートも支えに田中の今シーズンの活躍が注目される。