アンジーがブラピとの離婚調停を来年12月まで延長を申請

(2018年11月28日)

  • アンジェリーナ・ジョリー
  • 長期戦に突入
    (Instagram/angelinajolie_official)

アンジェリーナ・ジョリー(43)とブラッド・ピット(54)が6人の子供の親権をめぐって争っている離婚裁判がさらに長期化することが分かった。米芸能サイト「The Blast」によると、アンジーは26日、判事に審理の期間を6か月延長するよう申請したという。

 2016年9月にアンジーがロサンゼルスの裁判所にブラピとの離婚を申請してから2年以上が経過しているが、6人の子供の親権をめぐって単独親権を主張するアンジーと共同親権を主張するブラピの意見が対立して泥沼化していた。そうしたなか、来月からスタートする最終的な調停でようやく決着がついて離婚が成立するとみられていた。調停を担当する判事は2人が2014年に結婚したときに手続きを担当したジョン・オーダーカーク判事だという。

 ところが調停の期間をめぐってアンジーは来年12月31日まで延長するよう申請したという。判事は来年6月までに終了することを予定していたが半年間の延長になる。本裁判にならないよう十分な話し合いの期間が必要ということのようだ。

2人の間にはマドックス(17)、パックス(14)、ザハラ(13)の3人の養子と、シャイロ(12)、双子のヴィヴィエンヌ(10)、ノックス(10)の6人子供がいるが、離婚申請後アンジーは6人の子供と一緒に生活をしており、ブラピは時々面会する形になっている。