「ビバリーヒルズ高校白書」のディラン役ルーク・ペリーさん死去 長女のコメント&華麗な女性遍歴

(2019年3月6日)

米人気テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」のディラン役で知られる米俳優ルーク・ペリーさんが4日、ロサンゼルスの病院で死去した。52歳だった。2月27日に脳卒中を起こして意識不明の状態が続いていた。ペリーさんの死を受けて長女のソフィー・ペリーさん(18)がインスタグラムで生前のツーショット写真を投稿して心境を告白した。一方、マドンナやデミ・ムーアなどペリーさんの過去の華麗な女性遍歴のエピソードも報じられている。

ソフィーさんは5日、自身のインスタグラムに生前のペリーさんと笑顔で映る写真を投稿して「この数週間たくさんのことが起きました。すべてがとても早く起きたのです」などと心境をつづった。「この24時間で信じられないくらいたくさんの愛とサポートをもらいました」としてファンや関係者に感謝した。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ペリーさんの華麗な女性遍歴のエピソードも浮上している。
ペリーさんは1993年11月にミニー・シャープさんと結婚して長男ジャック(21)と前述の長女ソフィーさんをもうけ2003年に離婚した。
ペリーさんは「ビバリーヒルズ高校白書」に出演中に共演した女優ジェニー・ガース(46)と噂になったという。
同ドラマで共演したシャノン・ドハ―ティはその後も友人関係が続き、ぺリーさんが脳卒中で倒れたときに、「あなたを強く抱きしめて私の力を上げます」などとインスタグラムでエールを送ったという。 1991年にはマドンナが「ルークは私が今まであった中で一番セクシーな男性」とほれ込み、一時2人は親密関係にあったという。1992年にはデミ・ムーアとの親密関係が取りざたされた。
ペリーさんはセラピストのウェンディ・マディソン・バウワーさんと婚約していた事が死後に判明した。彼女の存在はペリーさんが亡くなった時に遺族が発表した声明で初めて明らかになったという。