テイラー・スウィフトとキム・カーダシアンのバトル再燃!?

(2019年3月7日)

  • テイラー・スウィフト
  • キムを非難したスウィフト(Instagram/@tayloaswift)
  • キム・カーダシアン
  • 怒るキム(Instagram/@kimkardashan)

テイラー・スウィフト(29)が米ファッション誌「ELLE」(4月号)のインタビューに今年12月に30歳になることの心境などを激白。そのなかで名指しはしなかったが確執を取りざたされているキム・カーダシアン(38)について「私を蛇と呼んでネットでヘイトキャンペーンをした」などと非難した。これに対してキムは激怒しているといわれ2人のバトルが再燃しそうな雲行きだという。

スウィフトは「ELLE」の発売に先立って自身のインスタグラムで「私の出征証明書によると、今年30になる。奇妙な感じね。私の一部は18歳と感じているし、一部は283歳に感じている」などと心境を告白。「30代は最も楽しいと聞いているから、それが分かったら報告します。今は30になる前に学んだことをELLEで報告します」と「ELLE」のインタビューについてファンに報告した。

インタビューでは家族の事や、友情などについて語っている。そしてキム・カーダシアンとの確執について「数年前に誰かが私を蛇と呼んでネットでヘイトキャンペーンを繰り広げた」と非難した。そして「誰かにくだらないいじめをされたときには笑ってしまう事で怒りを鎮めることが出来ると学んだ」という。
スウィフトはキムの”蛇攻撃”を逆手にとってコンサートで約20メートルのコブラの風船を登場させたりして笑い飛ばしたという。

一方のキムはスウィフトのインタビュー記事に激怒しているという。キムの関係者は「キムはスウィフトに謝る気持ちは全くありません。大人になって過去の話を蒸し返すのをやめてほしいと思っています」という。2人の確執の原因はもともとキムの音のラッパー、カニエ・ウェスト(41)が発端だっただけに、キム・カニエ夫婦が反撃する可能性があり、バトル再燃かと波紋を広げている。

発端はカニエの曲「Famous」のショッキングな歌詞だった

テイラーとキムのバトルの発端となったのは2016年カニエがリリースした曲「Famous」だった。その中の「テイラーとは今でもセックスできる気がする。あのビッチは俺が有名にしてやった」という歌詞が波紋を広げた。

カニエは事前にテイラーに許可を取ったと主張したが、テイラーは「聞いていない」と真っ向から否定。その後キムは、テイラーがカニエに問題の歌詞を許可したとする2人の通話のビデオをスナップチャットに投稿さらにスウィフトを蛇呼ばわりする蛇の絵文字を拡散させるなどして両者の対立がエスカレートした。

2017年12月、テイラーはニューアルバム「Reputation 」に収録された曲「Look What You Made Me」のミュージックビデオで、ホテルの部屋で宝石が敷き詰められたバスタブに入って歌うシーンがあり、これはパリのホテルで強盗に宝石を盗まれる被害にあったキムを揶揄しているといわれた。