ブリトニー・スピアーズが精神療養施設に入所 「自分の時間が必要」

(2019年4月4日)

  • ブリトニー・スピアーズ/
  • ブリトニー・スピアーズ(Instagram/@britneyspears)

米人気歌手ブリトニー・スピアーズ(37)が治療のため精神療養施設に入所したことが分かった。ラスベガス公演を延期するなど歌手活動を休業して重病の父親の看病をしていたが、父親の病状が悪化して精神的に動揺して施設で治療することになったとみられる。ブリトニーは自身のインスタグラムに「自分の時間が必要」などと現在の心境を投稿した。

米芸能サイト「TMZ」によると、ブリトニーは1週間ほど前に精神的な問題を治療する精神療養施設に入所した。父親の病状が深刻で精神的に動揺しているという。30日間入所する予定だという。
ブリトニーは自身のインスタグラムに「自分自身の気持ち、身体、精神に気を付けることを好きになって。私達には「自分の時間」が必要」と投稿した。


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We all need to take time for a little "me time." :)

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ブリトニーの父親のジェイミー―・スピアーズさん(66)は大腸と結腸の病気で昨年末に結腸破裂を起こして一時は危篤状態になったという。最近2度目の手術を受けたが経過は思わしくないという。ブリトニーは昨年11月、「父が入院して死にかけた」などと明かして「父の看病に専念したい」として予定されていたラスベガス公演の延期を発表して父親の看病にあたっていた。ジェイミーさんはブリトニーが精神的に不安定になりトラブルを起こしていたことから2008年にブリトニーの成人後見人になり支え続けてきた。2人は強い絆で結ばれているという。ブリトニーは1月に両親と一緒に写った子供のころの写真をインスタグラムに投稿して、父親の看病のためにラスベガス公演を延期したことなど心境をつづっていた。(下の写真)

ブリトニーが看病を続け医師団が懸命の治療を続けていたが、ジェイミーさんの病状が悪化したためブリトニーは動揺して「感情面やメンタルヘルスの問題で非常に難しい状態になっていた」(関係者)という。現在ブリトニーの恋人のバックダンサー、サム・アスガリが彼女の回復に向けて全面的にサポートしており、その後のブリトニーの状態は安定しているという。