ジャスティン・ビーバーが2年ぶりにステージに復帰 アリアナ・グランデとデュエット

(2019年4月23日)

うつ病の治療のため音楽活動を休止していたジャスティン・ビーバー(25)が21日、音楽祭コラチェーラ・フェスティバルで2年ぶりにステージに復帰してアリアナ・グランデ(25)とデュエットして熱唱。治療はまだ続けているが順調な回復ぶりを見せた。本格的な復帰も間近とみられている。

コラチェーラ・フェスティバルは毎年4月にカリフォルニア州インディオの砂漠地帯コラチェーラ・ヴァレーで開催される野外音楽フェスティバルで、ビーバーは、グランデのパフォーマンスの後半にサプライズで登場した。グランデに紹介されてステージに上がり「2年ぶりのステージになるけど、カムバックを楽しみたい。そしてアルバムももうすぐリリースするよ」と観衆に語り掛け2015年のビーバーのヒット曲「Sorry」をデュエットした。

View this post on Instagram

Ari u are a class act @arianagrande

Justin Bieberさん(@justinbieber)がシェアした投稿 -

ビーバーは自身のインスタグラムにステージ上でグランデと抱き合う写真を投稿して、彼女に感謝の気持ちをつづった。また、グランデはデユエットの動画を自身のインスタグラムに投稿して、ビーバーのカムバックを喜んだ。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ビーバーはニューヨークの精神治療施設に通ってうつ病の治療を続けかなり回復しているというが、完全な回復と復帰にはもう少し時間がかかりそうだという。