アンジーとブラピの実子シャイロが13歳になりハリウッドが注目

(2019年5月29日)

アンジェリーナ・ジョリー(43)とブラッド・ピット(55)の娘シャイロ・ヌーベル・ジョリー・ピット(下の写真㊧=インスタグラムから)が27日、13歳の誕生日を迎えティ―ンエイジャーになった。アンジーはシャイロとのツーショット写真やザハラを含めた3人の最近の写真をオフィシャルのインスタグラムに投稿してコメントを添えた。成長したシャイロにハリウッドも注目しているという。

アンジーは2002年にカンボジア人の男児マドックス(17)、2005年にエチオピア人の女児ザハラ(14)、2007年にベトナム人の男児パックス(15)」を養子にしている。
そして2006年、アフリカのナンビアでブラピとの間の初めての実子シャイロを出産した。シャイロの初公開写真を米誌「ピープル」とは410万ドル(約4億5000万円)で、英「ハロー」誌とは350万ドル(約3億8500万円)という巨額の契約金で掲載権を契約して話題を呼んだ。契約金は慈善事業に寄付された。2008年に出産した双子のヴィヴィアン(10)とノックス(10)の初公開写真も同様に「ピープル」と「ハロー」に1100万ドルから1400万ドルで契約して慈善事業に寄付した。

アンジーとブラピというハリウッドのスーパーカップルを両親に持つシャイロはほかの子供たちとともに常にマスコミの注目を集めていたが、13歳になり大人っぽくなった。ボーイッシュなヘアが似合うシャイロは男の子のような服装が好きなのだという。

アンジーはシャイロとのツーショットをインスタグラムに投稿して「子供たちはどんな形であれ自分たちを表現することを許されるべき。それが彼らの成長にとって重要だからです」などとコメントした。

シャイロはアンジーが魔女を演じた「マレフィセント」(2014年)でオーロラ姫の幼少時代の役に出演するようアンジーに打診されたが、お姫様役を嫌って断ったという。このためヴィヴィアンが演じて母子共演が話題を呼んだ。そうしたいきさつもあり、今度はシャイロの女優デビューをハリウッドが注目しているという。ブラピは特にシャイロをかわいがっていて、シャイロもパパっ子だったといわれており、ブラピとの父子共演が実現すれば話題を呼びそうだ。