ポール・ウォーカーの娘がモデル写真をインスタ投稿してポールファン熱狂

(2019年7月16日)

2013年に事故死した映画「ワイルド・スピード」シリーズで知られる米俳優ポール・ウォーカーの娘メドウ・ウォーカー(20)が、モデルとしての写真を自身のインスタグラムで公開して、ポールファンから称賛の声が上がっている。

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英大衆紙「ザ・サン」(電子版)によるとメドウはモデルとしてポーズを決めた最近の写真数点を自身のインスタグラムに投稿して注目を集めている。メドウのインスタグラムのフォロワーは150万人といわれるが、父親のポールが事故死してからは少数の写真しか投稿していなかった。父親に似ている彼女にポールのファンは特別な思いを寄せていたという。

新たな投稿に「あなたの父親の目を見るようだ。彼はあなたの中に生きている。美しい」とか「美しい!あなたの父親も誇りに思うだろう」などと称賛する声が上がっている。

ポールは2001年に第1作目が公開された「ワイルド・スピード」シリーズで人気が出た。シリーズ第7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」の撮影中の2013年11月30日、カリフォルニア州サンタクラリタで、ポールが同乗していた友人の元カーレーサー、ロジャー・ローダスが運転するポルシェ・カレラGTがハンドル操作を誤り160キロ近い猛スピードでコンクリート製の街灯や街路樹に激突して大破炎上し2人とも死亡した。メドウは翌年、シートベルトがロックされて車から脱出できなかったために焼死したなどとしてポルシェを訴えた。のちに示談が成立している。

メドウはポールと元ガールフレンドの間に生まれた1人娘。ハワイで母親と暮らしていたが2011年にカリフォルニア州に移住してポールと暮らしていた。