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カニエ・ウェストが”ポルノ依存症”を告白

(2019年10月27日)

ラッパーのカニエ・ウェスト(42)がニューアルバムのプロモーションでラジオに出演して”ポルノ依存症“になっていたことや大統領選出馬への意欲などを大いに語った。

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All smiles today. Like for good luck 🍀🔵. #kanyewest

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米芸能サイト「TMZ」によると、カニエは24日(現地時間)、ニューアルバム「ジーザス・イズ・キング」のプロモーションでアップルのiTunesラジオ「ミュージック・ビート1」に出演して、DJのゼイン・ロウのインタビューにポルノに取りつかれていたことなどを告白した。

「『プレイボーイ』がポルノ依存症への入り口だった」という。「5歳のときに父親が『プレイボーイ』を置いていった。それ以来今までそれは僕の人生のすべての選択に影響を与えた」という。ただ最近は依存症からは抜け出したという。「誰かがドラッグにはまるように僕はポルノにはまっていた」という。「ポルノは僕の唯一のドラッグだ」という。カニエはモデルでリアリティタレントのキム・カーダシアン(39)と結婚して4人の子供がいるが、夫の「ポルノ依存症告白」にキムの胸中は複雑に違いない。

一方で、米大統領選出馬の計画についても語った。カニエはいつの日か米大統領になることを予言したという。2024年の大統領選に出馬する可能性があるという。もし大統領選に勝利したら「我々が行っている文化的な活動に理解を示す度量がないない基金の事を覚えているだろう」と警告した。具体的な名前は出さなかったが、カニエは過去にフェイスブックのマーク・ザッカーバークやツイッターのCEOジャック・ドーシーなどについて語ったとみられている。