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アリアナ・グランデが奇怪過ぎる顔のハロウィン扮装でファン騒然

(2019年11月1日)

米人気歌手アリアナ・グランデ(26)が奇怪過ぎるハロウィンの扮装を自身のインスタグラムに投稿してファンを驚かせた。米人気SFドラマ「トワイライトゾーン」の「Eye of the Beholder」にインスパイアされたものだという。ファンからは「怖すぎる」「ハロウィン・クイーンだ」などのコメントが殺到しているという。

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happy halloween’s eve 🖤

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eye of the beholder 👁 🖤

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final procedure was a success

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米誌「People」(電子版)によると、アリアナはハロウィン・イブの10月30日(現地時間)、なんとも奇怪な扮装をした動画をインスタグラムに投稿。「ハロウィン・イブおめでとう」とキャプションをつけた。さらにはタバコを手にした醜悪顔のアップ写真と毛皮のコートを着たオードリー・ヘプバーンを思わせるスタイルの写真2点を投稿。「eye of the beholder」 と米人気ドラマ「トワイライトゾーン」のエピソードからインスパイアされたものであることを明かした。動画には同ドラマでおなじみのテーマ曲が流れて、凄すぎる顔のメークをしたアリアナが映し出される。

「トワイライトゾーン」は1956年から1964年まで米CBSで放送されて人気を博したSFドラマ。その1話の「Eye of the Beholder」は1959年に放送されたもので、ヒロインのジャネット・タイラーが普通の顔になりたいと病院で整形手術を繰り返し、最後にぐるぐる巻きにされた包帯をとると手術は失敗したが、実はジャネットはとても美しい顔をしていて、病院の世界では医者も看護婦もみんな醜い顔をしていてそれが普通の顔だったという物語。(下の動画=アリアナのインスタグラムから)アリアナはハロウィンの変顔を投稿する前にこのドラマの動画をインスタに投稿して「好きなエピソードの一つ」と紹介していた。

このドラマは「美はそれを見る場所、見る時間によって変わるもので主観的なものだ」という「Beauty is in the eye of beholder」(美は見る人の目の中にある)のことわざをテーマにしたものだという。日本のことわざの「あばたもえくぼ」とか「蓼食う虫も好き好き」とも訳される。そしてアリアナは醜悪な顔の写真に「最後の手術は成功した」とオチをつけた。

それにしても凄すぎる奇怪な顔になったアリアナに、「怖すぎる」「恐ろしいけど最高」「ハロウィンのクイーンはアリアナ」などとファンの間で話題騒然になっているという。