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ホイットニー・ヒューストンの娘の元婚約者が30歳で急死 ドラッグの過剰摂取

(2020年1月2日)

2012年に死去した米人気歌手ホイットニー・ヒューストン(享年48)の娘ボビー・クリスティ―ナ・ブラウンさん(2015年、22歳で死去=下の写真㊧)の元婚約者ニック・ゴードンさん(30=同㊨)が1日(現地時間)、ドラッグの過剰摂取で急死したことが分かった。ヒューストン、クリスティ―ナさんもドラッグの過剰摂取で死亡しており薬物で命を縮めた3人の悲劇的な急死が波紋を広げている。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ゴードンさんはドラッグの過剰摂取後に心臓発作を起こしてフロリダ州の病院で死亡したという。ゴードンさんの兄弟のジュニア・ウォーカーさんはフェイスブックで「神様、ニューイヤーになぜ兄弟を失わなければならないのですか。泣くことしかできない」などと悲しみを告白した。

ゴードンさんの元婚約者のボビー・クリスティ―ナ・ブラウンさんは2015年1月にジョージア州の自宅の浴室で死亡しているのを発見された。ドラッグの過剰摂取が死因とみられている。

そして彼女の母親のホイットニー・ヒューストンは2012年2月、カリフォルニア州ビバリーヒルズにアルビバリー・ヒルトン・ホテルの4階客室の浴槽にうつぶせの状態で倒れているのを発見され、救急隊が蘇生処置をしたが死亡が確認された。翌日に開催されるグラミー賞授賞式の前夜パーティーに参加するためにホテルの滞在していた。遺体からコカインが発見されたことから、入浴中にコカインの影響で心臓発作が起こり浴槽に沈んで溺れた可能性が高いとされた。