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ハリー・スタイルズが強盗被害 ナイフで脅され現金奪われる

(2020年2月19日)

「ワンダイレクション」のメンバーで現在ソロ活動を行っているハリー・スタイルズ(26)が、2月14日深夜(現地時間)、ロンドンの路上で見知らぬ男にナイフを突きつけられ現金を奪われていたことが分かった。

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Sydney, Live On Tour.

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英大衆紙「サン」(電子版)によると、スタイルズはロンドンのハムステッド地区を1人で歩いていたときに強盗に遭ったという。冷静に対応してすぐに金を渡したので強盗は立ち去りスタイルズはけがなどはなかったという。

スタイルズの関係者は同紙に「男が彼を路上で止めてナイフを取り出して所持金全部を要求した」と語った。
「恐怖の瞬間は突然訪れたがハリーは冷静にふるまいうまく対応した」(同関係者)という。恐怖のバレンタインデーは金を奪われたものの負傷することはなく終わったが、スタイルズはその後恐怖で震えていたという。

スタイルズは18日(現地時間)、ロンドンで開催された英国最大の音楽賞Brit Award 2020の授賞式で、パフォーマンスを行ったが、ミュージシャンのバリー・フィリップスが事件に触れて「彼はあの状況で正しいことをした」と称賛した。「もしナイフのような武器で脅されたら、最善の策は言いなりになることだ」などと語った。

ロンドン警視庁は、スタイルズを襲った男の行方を追っているが犯人逮捕には至ってなく捜査を続けているという。スタイルズは過去にストーカー被害に遭ったことがある。