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「ワンダーウーマン」女優ガル・ガドットが新型コロナウイルス対策でやめていたプライベートジェット機に乗る

(2020年3月3日)

映画「ワンダーウーマン」で知られる女優ガル・ガドット(34)が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、環境問題のため搭乗をやめると宣言していたプライベートジェット機に乗るはめになった。

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米芸能サイト「TMZ」によると、ガル・ガボットは1月に環境問題に配慮して二酸化炭素の排出量を抑えるためにプライベートジェット機を使用することをやめると宣言していたが、 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でその計画を返上させられることになったという。

ガボットは現在、ドウェイン・ジョンソンやライアン・レイノルズと共演する製作費1億3000万ドル(約140億円)のNetflixのアクション大作「レッド・ノーテイス」(原題:Red Notice)に出演中だが、先週撮影のためにロサンゼルスからアトランタまで移動するのにプライベートジェット機を使用したという。

関係者によると、Netflixは新型コロナウイルス対策でガボット、ジョンソン、レイノルズの3人に通常の航空機ではなくプライベートジェット機を使用することを命じたという。もし主要なキャストが感染すれば撮影が大幅に遅れて損害が出るための大作だという。

ガボットは1がウニ米誌「People」のインタビューで、環境保護のためにプライベートジェット機の使用やプラスティック袋などの使用を避けることを表明していたが、コロナウィルス感染拡大の前に計画を変更せざるを得なかったようだ。3日現在、全米で少なくても11州で感染が確認され6人が死亡。米ワシントン州とフロリダ州は死者や感染者が出た事態を受けて非常事態を宣言した。