アンジーが国際女性デーに娘2人の手術を明かし少女たちにメッセージ　そのときブラッド・ピットは

アンジェリーナ・ジョリー（４４）が国際女性デーの８日（現地時間）、米誌「TIME」に手記を寄せて娘２人が最近手術を受けたことを明かし、世界の少女たちに向けて重大メッセージを送った。そのとき前夫で子供たちの父親のブラッド・ピット（５６）は…。

米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）によると、アンジーは「TIME」国際女性デーになぜ少女たちは愛と尊敬を受けるに値するのか」と題した手記を寄稿した。その中で最近ン２か月の間に長女のザハラ（１５）と次女のシャイロ（１３）（上の1枚目の写真の右から2人目がシャイロ、左となりがザハラ=インスタグラムから）が相次いで股関節の手術を受けたことを明かした。

２人の手術をめぐって「娘たちがお互い助け合うのを見ました。末の娘（ヴィヴィエンヌ）は姉から看病することを学び、次のときには手伝っていました。娘たちはみんな、すべてを止めてお互いに助け合うことを最優先、愛する人の世話をすることに喜びを感じていました」とつづった。

アンジーは「兄弟たちも２人をサポートして素敵でしたが、国際女性デーに病院から手記を書くにあたって、娘たちと世界中で会った少女たちに注目しました」という。

「少女の優しさ、寛容、自然に対する直感、を互いを助け合う気持ちは高く評価されるべきで、悪用されるべきではありません。私たちはすべての社会において彼女たちをもっと守るべきです」と訴えた。

■少女たちにメッセージ「闘い続けて小さなレディ」

「少女たちに対する私のメッセージを送ります。闘い続けて小さなレディ。お互いにいたわり合うことは、前に進む大きな要素になるでしょう。勇気をもって、あなたたちの権利を知り、あなたたちが尊い存在で特別で、とりわけ平等であることを誰にも否定させないことです」と締めくくった。

国連難民高等弁務官事務所の親善大使としてとして難民キャンプを訪問するなど慈善活動を続けているアンジーならではの国際女性デーのメッセージとなった。