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テイラー・スウィフト、バイデン前副大統領の支持をツイッターで表明

(2020年10月8日14:10)

米歌手テイラー・スウィフト(30)が7日(現地時間)、民主党の大統領候補のジョー・バイデン前副大統領(77)と副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員(55)への支持をツイッターで発表した。トランプ大統領(74)の再選に待ったをかけた。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、スウィフトはツイッターに表紙を飾った米誌「Vマガジン」の表紙の写真を投稿して、11月の大統領選挙でバイデン前大統領を支持することを表明した。

「雑誌が副大統領候補の討論会の夜にリリースされたことはとてもよかった 」とスウィフトは同誌の記事についてツイートした。そして、民主党の副大統領候補ハリス上院議員と、共和党の副大統領候補でトランプ政権の現在のペンス副大統領とのテレビ討論会を観ながら「テレビに向かってたくさん叫んで、@KamalaHarris(カマラ・ハリス)を応援しています」という。さらにツイッターに「バイデン・ハリス2020」と書いたクッキーを乗せた皿を持つ写真を投稿して投票を呼び掛けた。

スウィフトは、「Vマガジン」で「私たちが最も必要としている変化は、有色人種の人々が安全で代表者であると感じる権利があること、女性が自分の体に何が起こるかを選択する権利があること、そしてLGBTQIA+のコミュニティが認められ、含まれるべきであることを認識している大統領を選ぶことです。誰もが、世界的な健康リスクを真剣に受け止め、国民の生活を第一に考える政府を持つべきなのです。私たちが物事をより良くする唯一の方法は、これらの問題に向き合い、問題を解決する方法を見つけようとするリーダーを選ぶことです」と意見を表明。

そして「私は今年の大統領選挙でジョー・バイデンとカマラ・ハリスに誇りを持って投票します。彼らのリーダーシップの下で、アメリカが切実に必要としている癒しのプロセスを始めるチャンスがあると信じています」と締めくくった。