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ブラッド・ピットがバイデン候補の広告に声の出演

(2020年10月26日12:30)

ブラッド・ピットがバイデン候補の広告に声の出演
(バイデン候補㊧のCMに声の出演をしたピット=インスタグラムから)

共和党候補のトランプ大統領(74)と激戦が続く民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)に強力な助っ人が登場した。バイデン候補の選挙キャンペーン広告にブラッド・ピット(56)が声の出演をしていたことが分かった。

米サイト「TMZ」によると、バイデン候補は、ワールドシリーズの試合中に大物映画スターからのサポートを受けた。シリーズ中に球場で流れるバイデン候補の60秒のキャンペーン広告は、「自分を支持する人のためだけではなくすべてのアメリカ人のための大統領」というメインテーマをアピールしている。

バイデン候補が有権者と抱き合い、ハイタッチをし、握手をするコロナ感染パンデミック前の映像に「アメリカは皆のための場所だ」という声が流れる。そして「この国を選んだ者、そのために戦った者、 共和党員もいれば、民主党員もいる、そして、その間のどこかにいる大多数の人たちがいる」と続くこのセリフを言っているのはピットだという。ピットは名乗っていないが、声は紛れもなくピットものだという。
この広告代は400万ドル(約4億2000万円)だが、バイデン陣営にとっては全体のキャンペーン費用のごく一部で、9月だけで3億8300万ドル(約402憶1500万円)を使っているという。