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マイケル・B・ジョーダン2020年「最もセクシーな男」に 米誌「People」選出

(2020年11月18日23:30)

米誌「People」は2020年「最もセクシーな男」に映画「ブラックパンサー」などで知られる米俳優マイケル・B・ジョーダン(33)を選んだ。アフリカ系アメリカ人としてはデンゼル・ワシントン(1996年)、イドリス・エルバ(2018年)に次いで3人目の栄誉となった。

米誌「People」(電子版)によると、同誌恒例の「2020年生きている最もセクシーな男」に選ばれ20日に発売される同誌の表紙を飾ったジョーダンは「クールな気分だ」と語った。「みんないつも『マイク、これはおそらく君が手に入れられないものの1つだ』とジョークで言っていたんだ。でもその一員になれて良かった」と喜んだ。

ジョーダンは同誌の表紙の写真を自身のインスタグラムに投稿して「おばあちゃんが『あれは私のベイビーだ』って言っている。『People』僕を生きている最もセクシーな男に指名してくれてありがとう。本を注文して!」とコメントを添えた。

ジョーダンは映画「フルートベール駅」(2013年)の演技を評価され人気が出た。 「クリード チャンプを継ぐ男」(2015年)では「ロッキー」シリーズで活躍したアポロ・クリードの遺志を継いでプロボクサーになるアドニス・クリード役でシルベスター・スタローンと共演。さらに「ブラックパンサー」(2018年)で悪役エリック・キルモンガーを演じるなどトップスターとして活躍している。そして人種差別撤廃の「BlackLivesMatter」運動を支援。また、バイデン前副大統領の当選確実の報道を受けて、インスタグラムにバイデン氏とカマラ・ハリス上院議員の写真を投稿して、「大統領ジョー・バイデンと副大統領カマラ・ハリスを祝福しよう…そして仕事にとりかかろう。正義は投票された。しかし、今それはテーブルの上にある。交渉を始めよう」などとコメントを添えた。