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レディー・ガガ、大統領就任式で圧巻の国歌独唱 ジェニファー・ロペスも熱唱

(2021年1月21日12:40)

レディー・ガガ、大統領就任式で圧巻の国歌独唱 ジェニファー・ロペスも熱唱
(ガガの国家独唱を報じる米NBC NEWS=ユーチューブから)

レディー・ガガ(34)が、20日午前11時30分(日本時間21日午前1時30分)から米首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われたジョー・バイデン第46代大統領(78)の就任式で圧巻の国歌独唱を披露した。またジェニファー・ロペス(51)はウディ・ガスリーの「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(わが祖国)を熱唱してスペイン語で「万民のための自由と正義を」などと呼びかけた。

ガガは胸に平和の象徴である金色のハトのブローチをつけた黒の上着に真っ赤なスカートの派手なファッションで登場し圧倒的な声量で国家「星条旗」を独唱した。ガガ風にところどころアレンジして歌い列席者の拍手を浴びた。ガガはバイデン氏の選挙キャンペーン中の集会で歌うなど強力にサポートしていた。

ジェニファー・ロペスは白の華麗なパンツルックで登場し、ウディ・ガスリーの名曲「「ディス・ランド・イズ・ユア・ランド」(わが祖国)と「アメリカ・ザ・ビューティフル」を熱唱した。プエルトリコ系米国人のロペスはスペイン語で「すべての人に自由と正義を」と声を上げ、自身のヒット曲のタイトルである「レッツ・ゲット・ラウド」(大声を上げよう)と叫ぶなどしてバイデン大統領を祝福した。

ロペスは式典終了後に歌唱する動画や議事堂で婚約者の元ヤンキースの主砲アレックス・ロドリゲス(45)と一緒に撮影した写真などを自身のインスタグラムに投稿してスペイン語で「すべての人に自由と正義をもたらす神の元の一つの国家。大声を上げよう!」と就任式の歌唱で叫んだ言葉をつづり「2021年大統領就任式」のハッシュタグをつけた。ロペスはロドリゲスと一緒にバイデン夫妻とリモートで対談する動画をSNSに投稿するなどバイデン氏をサポートした。