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歌手リタ・オラがシドニーで14日間の隔離生活 ロンドンではロックダウン中に誕生パーティーを開いて罰金143万円

(2021年2月3日12:30)

歌手リタ・オラがシドニーで14日間の隔離生活 ロンドンではロックダウン中に誕生パーティーを開いて罰金143万円
(リタ・オラ=インスタグラムから)

英歌手リタオラ(30)が仕事のために英国からオーストラリアのシドニーに飛んだが空港で軍の兵士と警官に迎えられホテルで14日間の隔離生活に入ったという。リタはロンドンではロックダウン中に誕生パーティーを開いて罰金143万円を支払っていた。

英紙デイリー・メール(電子版)によると、リタはオーストラリアのオーデイション番組「The Vice」の審査員を務めるため、3度目のロックダウン中の英国から飛び立ち1日(現地時間)、シドニーを訪れたが空港で軍の兵士と警官に出迎えられ、多くの荷物とともにホテルに案内されて14日間の隔離生活を送ることになったという。兵士と空港警察の警官は、コートを着てフードをかぶりマスクを着用していたがネオンオレンジの派手なパンツでひときわ目立っていたリタを見逃すことはなかったという。リタに挨拶して彼女の荷物を運ぶのを手伝ったという。リタは2週間の隔離期間を終了してから仕事が許可される。隔離はニュージーランド以外の国からの旅行者に義務付けられているという。リタの関係者はシドニーでの隔離生活について「明らかに少し苦痛ですが、彼女はほかのみんなと同じようにそれをしなければならないと理解しています」とコメントした。

リタは昨年11月28日、2度目のロックダウン中のロンドンのレストランで30歳の誕生パーティーを行い規則に違反したとして1万ポンド(約143万5000円)の罰金を支払い謝罪した。英BBC NEWS(電子版)によると、規則破りの誕生パーティーを開くためにリタはレストランに5000ポンド(約72万円)を提供。リタのセキュリティチームがパーティーの間は監視カメラをオフにするよう要求したという。リタは11月21日にエジプトでプライベートなパフォーマンスを行い、翌日帰国して2週間の隔離生活をすることを義務付けられていたが、その間に誕生パーティーを開いたという。