Plusalphatodayツイッター

レディー・ガガの愛犬2匹強奪される 返却に5300万円提供

(2021年2月26日13:20)

レディー・ガガ(34)の愛犬3匹を散歩させていた男性が何者かに銃撃され2匹が盗まれる事件があった。現在ローマで新作映画「Gucci」(グッチ)の撮影準備中のガガはショックを受け、愛犬が無事戻れば50万ドル(約5300万円)を提供すると情報提供を呼びかけているという。

米サイト「TMZ」によると、24日夜(現地時間)、ロサンゼルスのハリウッドで、ガガの愛犬のフレンチドッグ3匹を散歩させていた散歩代行者のライアン・フィッシャーさんが何者かに銃撃され、「コージ」と「グスタフ」の2匹の愛犬を連れ去ったという。もう1匹の「アジア」は逃げてその後発見されたという。ロス市警の強盗殺人課がこの事件を捜査している。フィッシャーさんは病院で手当てを受けていて命に別状はないという。
警察によると、フレンチ・ブルドッグは 需要があり高価なので銃撃犯はガガが飼っていた犬だとは知らなかった可能性もあるという。

ガガの近所の家の監視カメラにフィッシャーさんが銃撃され犬が連れ去られる瞬間が映っていたという。白いセダンが近づいてきて2人が車から降りてフィッシャーさんに襲い掛かり、1人が銃を振り回してフィッシャーさんに「あきらめろ!」と叫んだ。フィッシャーさんは大きな声を上げて犬を奪われないように必死で抵抗すると、1発の発砲音が聞こえ、2人は1匹ずつ犬を抱えて車に乗り込み、もう1匹は逃げていくのが映っていたという。

ガガはローマで新作映画の撮影中で、関係者は「レディー・ガガはこの状況に心を痛めています。ライアンは彼女の犬の散歩相手であるだけでなく、友人でもあります。彼女はこのようなことが起こったことに大変ショックを受けて動揺しています」と語ったという。ガガは2匹の犬を無事に返してくれたら50万ドルを提供するするとして、愛犬の名前を使ったメールアドレスに連絡するよう情報提供を呼びかけているという。ガガは愛犬を自分の子供のようにかわいがっていて、「コージ」の2歳の誕生日を祝う写真をインスタグラムに投稿(上の写真)するなどしばしばSNSに愛犬の写真を投稿していた。