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ソフィー・ターナー、プライド月間にSNS投稿「時間はストレートではないし、私もそう」 カミングアウトを匂わせか?

(2021年6月5日13:15)

ソフィー・ターナー、プライド月間にSNS投稿「時間はストレートではないし、私もそう」 カミングアウトを匂わせか?
(ソフィー・ターナー=インスタグラムから)

「ゲーム・オブ・スローンズ」などで知られる女優ソフィー・ターナー(25)がプライド月間を祝うSNSの投稿で「時間はストレートではないし、私もそう」と意味深な告白をして「カミングアウト」をほのめかしたと取りざたされている。

米サイト「TMZ」は、ソフィー・ターナーはストレートではないようだと報じた。少なくとも、彼女はそのことを世界に伝えようとしていると思われると指摘した。

ターナーは、世界各地でLGBTQ+の権利につて啓発を促す「プライド月間」(6月)を祝うインスタグラムのストーリーズへの投稿で、「時間はストレートではないし、私もそうよ」と投稿し「ある種のカミングアウト」をほのめかしたという。

ソフィー・ターナー、プライド月間に投稿「時間はストレートではないし、私もそう」 カミングアウトか?
(ターナーの投稿=インスタグラムから)

ソフィーは、その投稿で「BI PRIDE」と「GAY PRIDE」の文字が入ったハートや、「MOVE, I'M GAY」(私はゲイに進む)と書かれたステッカーなど、自分のことをほのめかすようなステッカーを大量に貼り付けている。ソフィーが熱烈にプライドを祝っていることは間違いないようだ。

HBOのテレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローン」のサンタ・スターク役で人気が出て映画「X-MEN」シリーズなどに出演している英女優ソフィー・ターナーは2019年5月に米人気グループ、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナス(31)とラスベガスで結婚。昨年7月に娘のウィラが誕生している。

■最近カミングアウトしたセレブ

カナダの女優エレン・ペイジ(34)が昨年12月にトランスジェンダーであることを公表し、芸名を男性名のエリオット・ペイジに改名した。歌手のデミ・ロヴァ―ト(28)はノン・バイナリー(自分の性認識が男女という性別のどちらにもはっきりと当てはまらないという考え)を公表。さらには米人気恋愛リアリティ番組「バチェラー」の主役を務めた元NFLのスター選手、コルトン・アンダーウッド(29)がゲイであることをカミングアウト。歌手のケラーニ(26)はレズビアンをカミングアウトした。人気ユーチューバーのジョジョ・シワ(18)は1月にLGBTQ+コミュニティの一員であることをインスタグラムで公表した。「TMZ」は「そして、ソフィーも彼らに加わりたくてうずうずしているようです」と報じた。ソフィーもカミングアウトするのか、それともLGBTQ+の支持者として応援しているのか成り行きが注目される。