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「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報

(2021年4月7日19:40)

映画評論家・荒木久文氏が、「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「GOOD DAY」(火曜午後3時、3月30日放送)の映画コーナー「アラキンのムービーキャッチャー」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

アラキンのムービーキャッチャー/「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊧と鈴木氏)

鈴木   このお時間ラストじゃないですか、荒木さーん!よろしくお願いします。

荒木   はい、荒木です。ラストですね。
後でまた言いますけど、本当に長い間やらせていただいてありがとうございました。

鈴木   いや、お世話になりました。

荒木   「GOOD DAY(グッデイ)」での最後の作品は2本なんですが、共通点は本職が映画監督じゃない人が作った作品をご紹介したいと思います。

鈴木   それは面白い!

荒木   まずは1本目は『ゾッキ』という作品です。4月2日(金)公開です。 大橋裕之さんという漫画家なんですが、知って人はよほどマニアです。
ダイちゃんどうです?知ってますか?

鈴木   知らない、知らない。

アラキンのムービーキャッチャー/「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報
「ゾッキ」(©2020「ゾッキ」製作委員会)(2日より全国公開中)(配給:イオンエンターテイメント)

荒木   一部の人には圧倒的な支持を持つ漫画家です。この人の作品『ゾッキ』というなんともシュールな漫画なんですが、これを原作にした映画なんです。

まずこの漫画、絵の感じは「さくらももこ」さんのちびまる子ちゃんみたいな感じですが、内容はとにかくシュールというか、哲学的というか、ちょっとエロ的なところもあったりもするんですが、どこにでもある小さな町で他愛ない日常を過ごす人々と、そんな人々の秘密と縁の内容の漫画物語です。
そんな漫画を3人の、本職じゃない話題の監督が共同で実写化したということで話題になっている作品です。この『ゾッキ』その3人の監督というのが、竹中直人、斎藤工、山田孝之という…。

鈴木   それ素人じゃないですよ!全然!

荒木   皆さんご存知の有名な俳優さん3人が監督した作品です。
竹中さんと斎藤さんは過去にも監督経験あるんですね。竹中さんはデビュー作の『無能の人』でヴェネチア国際映画祭受賞していますし、映画監督として数々の作品を世に送り出した大ベテランです。8本ぐらい撮ってます。
また斎藤さんは2018年に『blank13』で映画監督としてデビューしていて、映画評論もやっている方です。上海の映画祭でたくさん賞を取っています。
山田孝之さんは『全裸監督』には…。

鈴木   そうそう、あれ面白かったもん!

荒木   監督役として出演していますが本当の監督は初めてです。映画監督初作品となります。
“ゾッキ”という意味は古書業界で使われる用語で、“寄せ集め”を意味するらしいのですが、いくつかの短編を「ひとくくり」にした群像劇なんです。
3人の監督がそれぞれ製作した3本の短編エピソードを、“微妙に”シンクロさせて一本の映画にしています。
各監督はそれぞれ担当のエピソードとキャラクターがいて物語があって、実は何処かで繋がっている、というオムニバス作品です。

鈴木   タランティーノっぽいじゃないですか。その繋がってる感じがね。

荒木   そうですね。
それらが繋がったり、交差するシーンでは、2人または3人で一緒に演出を手掛けているそうなんです。だから監督が違うのにオムニバスが上手く繋がって一本の映画になっていますよね。
具体的なストーリーとしては、ちょっと話しにくいんですけど…。

鈴木   話しにくいんですか?

荒木   そう。ある孫娘が自分のおじいちゃんから「秘密は大事に、なるべくたくさん持ちなさい」とアドバイスされるんですけど、そのおじいちゃんの秘密の数にびっくりするとか、ある少年が成り行きでついた「嘘」をきっかけに、やっとできた友だちから“いるはずのない自分の姉”に恋をしたと告げられ、頭を悩ませる、とか・・・・説明されてもわかんないでしょ?

鈴木   あはは。わかんないね。

荒木   そういう筋なんですけどねー。
そして、監督も豪華なら、出演者も豪華です。 松田龍平、鈴木福、森優作、吉岡里帆、ピエール滝、松井玲奈、倖田來未、竹原ピストルなど、他にもいろいろ出ていて本当に豪華です。でもどこに出てたかわかんない人もいます。最後までどこに出てたのか、分からない人もいましたよ。多分3人の監督さんたちが、お友達感覚で、「出てよ 出てよ」なんて口説いたんでしょうね。
正直言うといい役者さんを思いっきり無駄使い。

鈴木    思いっきり無駄使い!!!(爆笑)

荒木   無駄使いしてる。どうでもいい役で出ていたりします。
まあでも贅沢感はありますからね。
それから話題なのは、シンガーソングライターのCharaが自身のキャリア初となる音楽監督を、息子さんと一緒にやっているみたいですよ。

内容的には正直とりとめもない話ですが、登場人物たちがなんとも魅力的で、特に無名のお笑い系の人たちがいい味出していると思いました。原作の持つシュールな笑いが上手く生かされていて、ハマる人にはハマるんだろうなという感じでした。
『ゾッキ』という4月2日公開の人気俳優3人が監督している作品でした。

アラキンのムービーキャッチャー/「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報
「JUNK HEAD」(©2021 MAGNET/YAMIKEN)(3月26日(金)アップリンク渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他 全国順次公開)

2本目は『JUNK HEAD』という既に公開中のアニメーション作品です。
内容をご紹介する前に、まずアニメの手法についてお話したいと思います。
アニメ映画の手法の一つにストップモーション・アニメーションと呼ばれる技法があります。これは静止している人形や物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、また少し動かして撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術です。コマ撮りってやつですね。昔からある、恐ろしく面倒でとんでもなく時間と手間がかかる方法です。普通 やるには人手がかかり、当然お金もめちゃくちゃかかります。

これからご紹介する『JUNK HEAD』はこの「ストップモーションアニメ」の作品なのですが、作った人、監督さんは堀貴秀さんという人なんですが、映画人じゃないんです。
本業は店舗などの内装工事をする内装業の職人さんです。
この人当然、映像制作の経験がないので、独学で勉強したんです。

鈴木   いやー、すげえ。

荒木   しかもたった1人で制作を開始し、その結果、原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装まで全部を一人で行ったそうです。音楽だけはちょっと手伝ってもらったそうですが。
しかも、最初1人で4年かけてやっと完成したのは30分ほどの短編、その続きのためのお金がなく製作費をクラウドファンディングで募集したものの、集まらず失敗して中断します。その後、国内企業からの出資により何人かのスタッフを雇えたものの、朝7時から夜11時まで2年間ほぼ休み無しという状態で制作作業が続いたそうです。
そうしてやっと完成したそうですが、元の短編と合わせて総コマ数は約14万枚コマにまでのぼったそうです。
制作年数はなんと7年にも及んだそうです。99分の作品を7年かけて作ったんです。

鈴木   ちょっと、ちょっと…。

荒木   すごいよね。この気の遠くなるような作業ののち完成したのが、『JUNK HEAD』というわけなんです。それがメジャー作品として現在公開されているんです。
素人が作った作品なんですが、内容すごいんですよ。観ましたけど。

ストーリーとしてはSFです。未来の地球です。環境破壊が進み、地上は汚染され人間が住めなくなって人類は地下を開発のため人工生命体を作りますが、その人工生命体は反乱を起こし地下を乗っ取ってしまいます。千数百年後、人類は遺伝子操作で永遠に近い命を手に入れその代わり、生殖能力を失い絶滅の危機に面した人類は、地下で独自進化を遂げた人工生命体の調査を開始する…というお話です。

キャラクターが土人形みたいな造形なんですが、このキャラ達、本当に素晴らしいです。 退廃したガラクタの世界、グロくて気持ち悪いけどどこかちょっとかわいい怪物達、クリーチャーの創造発想やその質感がとても素晴らしいです。気持ちの悪さがもう、このキャラたち生きてるよ…としか思えないすごく素晴らしい出来です。
存在感がすごいんですよね。本当に素人が一人で作ったの?と誰も思いますよ。 ただ、内装業のテクニックが生きてるなと思う点があって、地下の世界が舞台なのですが、全て周囲が機械に囲まれているんですね。基本的には独特の機械・マシンが主体のとても精巧なセットが製作されています。そのきめ細かさには本当に驚嘆するほどです。

ハラハラドキドキのアクションアドベンチャーというよりも、殺るか殺られるのか残酷サバイバルストーリーです。グロテスクな有機体の化け物が機械のガラクタの中に生息していて突然襲いかかってくるシーンとかあって…。

鈴木   ちょっと面白そうだな、これ。

荒木   面白いですよ。気持ち悪さがリアルです。怪物の肌の質感なんかすごいです。 僕は、あの名作『エイリアン』を初めて見たときを思い出しました。 あの新鮮なショックに似た感覚を思い出しました。

鈴木   あれショッキングでしたよね。

荒木   北米最大ファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞した他、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督から「素晴らしい!狂った輝きを放ち、不滅の遺志と想像力が宿っている!」と賛辞を送られるなど、世界からお褒めもすごいです。日本に逆輸入という感じですよね。 他には存在しない感じなので、是非観ていただきたいですね。
エンドロールの映像までしっかり観てください。堀貴秀という名前のオンパレードです。ずらーっと堀貴秀。恐るべし堀貴秀さん。そこで改めて凄さを痛感すると思います。

鈴木   これ今後も注目じゃないですか!

荒木   そうですね。ただ7年かかってますからね。また1本作るのに10年近くかかるのは大変ですよね。

鈴木   そうかそうか。

荒木   ということで、『JUNK HEAD』というストップモーション・アニメ作品、現座公開中ですので、興味のある方は是非観てみてください。予告編だけでも観てみると面白いですよ。

今日は本職じゃない監督が作った2本をご紹介しました。 ということで私も今日、最終回です。「GOOD DAY」

鈴木   そうですね。荒木さん何年くらいご出演いただいてますか?

荒木   たぶん8、9年やらせていただいてると思いますね。

鈴木   え、そんな長い?

荒木   そうなんです。初め特番でスタートして、「ダイスベーダー」と「アラキンスカイウォーカー」とか言って…。

鈴木   やってた、やってた!

荒木   ふざけた名前でやってたんですけど、本当に音楽の権威のダイちゃんを前にして音楽のことも話せない、映画のことばっかり。しかも映画の話も映画解説よりも与太話とか…。

鈴木   だけど荒木さんと昔から仲良くさせていただいてますけど、荒木さんとコーナーを最初特番で始め、季節毎にやって、それがありがたいことに毎週このようになり、そしたらリスナーのファンの方も「荒木さんのトーク、とても楽しいし為になる」という反響が、えらい増えてきて…。

荒木   いやー、恥ずかしい。為になるなんて…穴があったら入りたいですよ。

鈴木   だけど本当に、その語り口の優しさとちょっといい感じのジェントルな変態さって言うんですか?その辺りがやっぱりリスナーさんにもしっかり届いているみたいなので。

荒木   そうですか。居酒屋で酒飲みながら喋ってるような話をね…。

鈴木   だけどこういう文化の話、カルチャーの話って居酒屋での話が一番面白いじゃないですか。

荒木   そうですね。映画そのものを解説するとかそういうことも大切なんですけど、そこを通して自分たちの人生だとか生活にかかってくるとか、自分の生き方はどうなのかとか、そういうことを話そうと思ったら結局エロ話、下ネタになっちゃうことも多いんですけどね。でもこういう話も悪くはないんじゃないかなと最近思ってきました。

鈴木   悪くないどころか大いにOKだと思いますよ。

荒木   最近は年寄りの昔話に逃げちゃったりして悪いなとは思ってるんですけど…。本当にダイちゃん、お疲れ様でした。10年間?

鈴木   そう10年間でしたね。「GOOD DAY」はね。

荒木   お疲れ様でした。一つの区切りですよね。また新しく始まるみたいなんで。

鈴木   来月からってあっという間なんですけど、4月から毎週月曜日に「バンピー」という新番組をですね…。

荒木   バンピー?

鈴木   バンピー!Bumpyなんですけど、このBumpyを月曜日、鈴木ダイが担当するんですけど、荒木さん毎週月曜日の午後3時からなんですが、「アラキンのムービーキャッチャー NEO」として引き続き映画情報を伺ってまいりたいんですよ。

荒木   ええ!?いいんですか?私も連れて行っていただけるんですか?

鈴木   是非!荒木さんが一緒の旅人じゃないと困るんです。

荒木   本当に?年寄りで申し訳ないんですけどまた変な話になっちゃって…番組中断させちゃうんじゃないかと思って心配なんですけど大丈夫ですか?

鈴木   中断させてほしいんですよ。長丁場ですから中断させてほしいんですよ。だからこれ聞いてるリスナーさんは「よかった、荒木さん続くんだぁ」と思ってる方沢山いらっしゃると思いますよ。

荒木   そう言っていただくと大変ありがたいです。私でよければ細々と出演させていただきたいと思います。

鈴木   じゃあ荒木さん、来週月曜日(4月5日)の午後3時からになりますので。

荒木   はい、わかりました。よろしくお願いします。ありがとうございます。

鈴木   よろしくお願いします。はい、すいません、失礼します!
ということで、「アラキンのムービーキャッチャー」では映画評論家、荒木久文さんのおすすめの映画情報を伺ってまいりましたが、4月からは新番組Bumpy、月曜日の3時です。時間は変わらないので曜日がひとつ前になるだけで、3時に登場するのがあのお声とあの笑い声と映画の雑学の詳しさ。「アラキンのムービーキャッチャー NEO」と題してお送ります。NEOというよりNEWか。

4月からは月曜日午後3時、よろしくお願いします。

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。FM Fuji『GOOD DAY』(火曜午前10時)のパーソナリティなどに出演中。

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