アマゾンCEOが不倫相手にヌード写真をメールで送っていたと米週刊誌報道

(2019年1月11日)

アメリカのインターネット通販最大手アマゾン(Amazon)の創業者、ジェフ・べゾスCEO(54)の離婚騒動が米芸能サイトなどでスキャンダラスに報じられている。 米芸能週刊誌「ナショナル・エンクワイラー」がべゾス氏とTVキャスター、ローレン・サンチェス(49)の8か月にわたる“W不倫”をすっぱ抜いて芸能サイトなどが一斉に報じてスキャンダルに発展した。

資産14兆円といわれマイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏などを抑えて世界一の大富豪のべゾス氏。妻は作家のマッケンジー・べゾス氏(48)。そして不倫相手のサンチェスはテレビのニュース番組のアンカーなどで活躍するサンチェスで、その夫はハリウッドの大手タレントエージェントのCEOパトリック・ホワイトセル氏(53)とあって、大波紋を広げている。

1月6日に行われたゴールデングローブ賞の授賞式にはべゾス氏が結婚指輪をしたまま、サンチェス氏と談笑する写真が芸能サイトに掲載された。その3日後の9日、べゾス氏夫妻は連名で25年の結婚生活にピリオドを打って離婚することをツイッターで発表した。一方のサンチェスも離婚するという。

そうしたなか、前出の「ナショナル・エンクワイラー」は、べゾス氏がサンチェスに自身のヌード写真をメールで送っていたと報じた。シャツを脱いで上半身裸になって鏡の前に立つ写真やバスルームでの写真など数点をメールで送っていたという。同誌はべゾス氏のプライバシーを尊重して入手したヌード写真の掲載は控えたという。資産14兆円のべゾス氏だけに巨額賠償金を請求する訴訟を起こされることを避けたとみられる。

べゾス氏とサンチェスは2人の関係が始まったのは離婚することが決まった昨年秋以降だと主張しているが、昨年1月1日にべゾス氏は上半身裸の写真を送り「僕が何を望んでいるか知っている?今夜君と酔いつぶれないように少し飲んで、君と話をして計画を立てたい。基本的に言えば君と一緒にいたいんだ!!!そして君と一緒に眠って、翌朝起きて君と一緒に新聞を読んでコーヒーを飲みたいんだ」などと情熱的なメールを送っていたという。