英メーガン妃が自宅出産を希望して特別チーム編成 英国の病院を怖がる?

(2019年4月20日)

英王室ヘンリー王子(34)の妻メーガン妃(37)の第1子出産が間近に迫っているが、ロイヤル病院といわれるセント・メアリー病院での出産を拒否して自宅出産を希望して物議をかもしているという。ハリウッド出身のメーガン妃が英国の病院での出産を怖がっているという。メーガン妃出産をめぐっていったい何が起きているのか。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、メーガン妃は義姉のキャサリン妃が3人の子供を出産したロンドンのセント・メアリー病院の特別病棟「リンド・ウィング」で出産するとみられていた。ナショナル・ヘルス・サービスからプライベートな医師チームを2万ドル(約220万円)で調達することが出来るが、メーガン妃はこれを拒否したという。ほかにもいくつかの産婦人科病院の候補を用意して選んでもらうことにしたが、助産婦などのスタッフの不足などの問題があるとして、メーガン妃は自宅での出産を希望しているという。

「メーガン妃はキャサリン妃と同じスタイルは取らずメーガン流を貫く」

「メーガン妃は怯えて心配しています。英国の公共医療施設はとても規模が大きいですが、患者のケアが希薄なので失敗のリスクを恐れているようです」と王室関係者は同サイトに明かしたという。ハリウッドで女優として活躍したメーガン妃だけに、なじみのない英国の病院での出産に不安を感じているようだ。
出産に立ち会う医師についても故ダイアナ妃やキャサリン妃のときはベテランの男性のロイヤル・ドクターが担当したが、メーガン妃は米国の女性医師を集めて特別チームを編成したという。さらには、キャサリン妃のときのように出産の詳細をすぐには公表しないという。英王室の伝統を無視する格好になったメーガン妃の出産スタイルが英国で波紋を広げている。

ヘンリー王子とメーガン妃は昨年5月19日に結婚して11月15日に妊娠を発表していた。最近は大きなお腹でヘンリー王子と公務をこなしている。出産予で日について聞かれたキャサリン妃は4月下旬と答えたということだが、秒読みを迎えて “メーガン流”が加速している。王室関係者は「メーガン妃はキャサリン妃と同じスタイルは取らないと思います。メーガン流のスタイルを貫くでしょう。彼女はとても強く傲慢にことを進めています」と指摘したという。キャサリン妃との確執も取りざたされているメーガン妃の出産がどんな形に落ち着くのか成り行きが注目される。