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米女子体操金メダリストが逆立ちでスウェットパンツ脱ぐ超絶”ハンドスタンド・チャレンジ”公開

(2020年4月13日)

トム・ホランド(23)やジェイク・ジレンホール(34)が逆立ちしたまま床に置いたシャツを着る「ハンドスタンド・チャレンジ」に挑戦して話題を呼んでいるが、米女子体操五輪メダリストのシモーネ・バインズ(23)が逆立ちしたまま履いているスウェットパンツを脱ぐという新たな超絶”ハンドスタンド・チャレンジ”の技を見せた。

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handstand challenge 💯

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米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、新型コロナウィルスの感染拡大でニューヨークなどの大都市でロックダウンが続く米国で、セレブらが様々なステイホームの動画やメッセージを発信しているが、「スパイダーマン」シリーズの米俳優トム・ホランドと「サウスポー」などで知られる米俳優ジェイク・ジレンホールは逆立ちしたまま床に置いたTシャツを着る「ハンドスタンド・チャレンジ」(HandstandChallenge)に挑戦して成功させた。

そうしたなか、バインズは自宅で床に敷いたマットに上で逆立ちしたまま、はいていたピンクのスウェットパンツを脱ぐという”金メダル技“を披露。その動画を自身のインスタグラムなどに投稿した。ホランドやジレンホールは逆立ちした後に壁に足をつけてバランスをとっていたが、バインズは壁を使わず逆立ちしたままの状態でスウェットパンツを脱ぐという超絶の技を見せた。

これを見たモデルでTV司会者のクリッシー・テイゲンは「私は横にならないとできないわ」と驚いた。ファンも「立ったままでも時々(スウェットパンツを)脱ぐのに苦戦するのに」などと称賛した。

バイルズは自宅のリビングで簡単器具を使ってトレーニングする動画もインスタグラムに投稿。「ステイホーム、そして集中継続!」とキャプションをつけた。

バイルズは2016年リオデジャネイロオリンピックの体操競技で女子団体、個人総合、跳馬、床で金メダルを獲得し4冠を達成した。世界体操競技選手権では2013年から2019年までに通算で25個のメダルを獲得し、男女を通じて史上最多のメダル獲得者になった。そのうちの19個の金メダルも男女を通じての史上最多。