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道端アンジェリカが活動休止を発表 恐喝容疑は不起訴に

(2019年10月24日)

警視庁が道端アンジェリカを恐喝容疑で書類送検 夫の恐喝事件が新展開
書類送検された道端(インスタグラムから)

夫と共謀して知人男性を脅して35万円を振り込ませたとして恐喝容疑で書類送検された道端アンジェリカ(33)が不起訴(嫌疑不十分)になったことが24日、分かった。所属事務所は同日、公式サイトを通じて謝罪し、道端が活動を休止することを発表した。

道端の所属事務所は公式サイトで「道端アンジェリカの書類送検報道について」と題して以下のコメントを発表した。

「今回の一連の報道に対し、多くの皆様に不快な思いと、ご迷惑をお掛けしておりますことを改めてお詫び申し上げます。」と謝罪した上で「確認した所によりますと、道端アンジェリカは本案件で不起訴(嫌疑不十分)となり、夫と共謀した事実が無かったと検察が判断したという事ですので、これまでの「疑い」を持たれた数々の報道は否定されたと思っております。」と書類送検されたが不起訴になったことを明らかにした。

「しかし、弊社としましても、当然の事ではありますが、送検されたという事実自体は大変残念に思いますし、困惑しております。
現在、本人の考えとしては戦犯お出ししたコメントを以て全て表明しているという認識です。
尚、夫婦間の事に関してはプライベートな事ですので、これからゆっくりと時間をかけて二人で結論を出していくという状況だと思われます。
今後の活動等についてですが、当面は子育てに専念し、関係者の皆様のご理解を得て、しばらくの間、自らを見つめ直す時間に充てさせたいと思います。」と当面の活動を休止する事を明らかにした。

道端は夫の逮捕を受けて5日、「今回の夫の発言は、私が知人の男性と身体を密着させ飲酒していたことを夫が疑い、そのことで夫がお相手の方を責めた結果、なされたものでした。」と事件の経緯を説明。「そのため、私は夫に対する後ろめたさや夫の怒りに対する恐怖などの想いから、発言の現場に居合わせた際、何もできませんでした。」と釈明。さらに「夫がお相手の方にお金を請求したことについては全く認識しておらず、後日、夫から当日及びそれ以前の飲食代の請求をしたと知らされました。」としていた。
警視庁組織犯罪対策2課は今月3日に夫を恐喝容疑で逮捕し、道端からも任意で事情を聴いていた。道端は不起訴になり夫は起訴猶予処分になったという。