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嵐の二宮が結婚について異例の説明 なぜこのタイミングになったかも明かす

(2019年12月6日)

嵐の二宮が結婚について異例の説明 なぜこのタイミングになったかも明かす
(東京・港区のジャニーズ事務所)

嵐の二宮和也(36)が16日、都内で行われた「2020年用年賀状 受付開始セレモニー」に櫻井翔(37)とともに登場して、11月2日に元フリーアナウンサーの一般女性(38)と結婚したことについての初めて報道陣の前で語った。

二宮はセレモニー終了後に取材に応じて約8分間カメラの前で語るなど異例の対応となった。
報道陣から結婚を祝福されて「ありがとうございます」と笑顔になった二宮は結婚生活について「普通というか変わらないです」と語った。
そして「本当に今回の結婚を発表するという事に関して、こういう報告はどうしても突然になってしまう。心配をおかけしたなと思っているんです。本当に申し訳ないと思っていますけど、結婚する前と後ということではなく、ずっと変わらず二宮和也として嵐として頑張っていきたいなと思っていますので、変わらず応援していただけたらありがたいなと思います。これからもよろしくお願いしますという感じがしております」といって頭を下げた。
そして「これからもキワのキワまでみんなで楽しい思い出を作っていきたい」と語った。

■結婚発表に時期をめぐるメンバー間の意見の相違も明かす

メンバーに結婚を報告したときの反応について「『ああそうですか』という感じで。それぞれに思いはありますから、そこは尊重して。バカ騒ぎするわけでもないですから、そこは『あっつそうですか』ということで」と淡々と語った。そして「それぞれの思いはあると思います。活動(休止)まで待ってほしいっていう人も、コンサートツアーが終わるまで待ってほしいという人も、もちろんいます」とメンバー間で意見の相違があったことも明かした。「自分も歩み寄らないわけではなかったですし、ちゃんと歩み寄って、タイミングをご報告させてもらって、決断をさせていただいた」という。

「(11月3日に嵐デビュー)20周年を迎えさせていただいて、(天皇陛下への)奉祝曲を歌わせていただくすばらしい機会もいただいて、(アジア4カ国でのコンサート)JET STORMという企画もして感謝も伝えられたので、一段落ついたところでした」と説明。

メンバーの中で最初の結婚となったことについては「そうですねえ、まあ誰がしたって僕らのグループは最初になってしまうから、だから誰かがしたから誰がするというわけでもないです」という。
自分が一番最初に結婚すると思っていたかについては「いや全然そんなことも思っていなかった」という。「自分のタイミングとしてはやっぱり20年を超えてから、そこまではちゃんとファンの人たちと一緒にという思いもあったし。ま、結婚したからといってそれが完全になくなるわけでもないですし、より一層前を向いてがんばらなければいけないなというタイミングがそこだったということで、そんな自分が一番になろうとは全くなかったです」と笑った。

コンサートで結婚の話をしなかったことについては「(ファンと過ごす場所は」特別なところですし、ファンと同じようにぼくらにも特別な場所であるから、そこで個人的な報告、しかもプライベートな報告をすることは僕の判断的にはないかなと。(コンサートは)われわれとファンの方たちが一緒に同じ夢を見られるという空間の中で、だから僕は最初にラジオで報告させてもらったんですけど、自分の事は自分のところで報告しようと決めてました)という。 ファンが「#二宮和也氏死ぬ気で幸せになれ」というハシュタグでSNSで祝福していることを知らされると「そうなんですか!ありがとうございます。そんなこと言ってもらってありがたいね本当に」と喜んだ。