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乃木坂46の白石麻衣がオフィシャルブログで卒業の心境を激白

(2020年1月7日)

乃木坂46の白石麻衣がオフィシャルブログで卒業の心境を激白
(白石麻衣=オフィシャルブログから)

3月25日発売の25枚目のシングルをもってグループから卒業する乃木坂46の白石麻衣(27)が7日、オフィシャルブログで卒業に至るまでの経緯や今後の抱負などを明かした。

「今朝のスポーツ紙や公式サイトで発表がありました通り、次のシングルをもちまして乃木坂46を卒業します。」と失業することを報告した白石。
「卒業は2年前、25歳を迎えた辺りからずっと考えていました。」という。
「もうそろそろ、もうそろそろとずっと思っていたのですが、卒業するメンバーも増えていって、みんなには笑顔で旅立ってほしいなという気持ちと同時に私はもう少し乃木坂で頑張ろうかなという思いが強くなっていって、気付いたらここまできていました。」

■「昨年の夏ごろに改めて卒業の事を考え決断」

そして最終的に失業を決断した経緯について「後輩も頼もしく成長していき、私ももう乃木坂で甘えていられないと思い昨年の夏ごろに改めて卒業の事を考え決断したしました。」と明かした。

「乃木坂で過ごした約8年は私にとってすごく大切な時間でしたし、たくさん自分と向き合うことができた時間でした。」
「乃木坂に入って大好きなメンバーと出会い、応援してくださる大切なファンの皆さんとも出会うことができました。」
「たくさんの声援をもらい。『頑張ってね』『応援してます』って言葉にたくさん救われました。皆さんのおかげでこうして乃木坂46のメンバーで居続けることができました。本当にありがとうございます。」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

■「次は外側から乃木坂を支えていけたらなと思っています」

「卒業しても乃木坂は大好きなグループ、ずっと大事にしていきたいですし、次は外側から乃木坂を支えていけたらなと思っています。」と今後もグループをサポートとすることを明かした。
さらに「まだこれからバースデーライブもありますし、卒業ライブも出来たらいいなと思ってるので残りの時間も笑顔で楽しく過ごせたらなと思っております」と当面の活動について言及した。
そして「寂しいけど寂しい気持ちは置いといて、2020年も乃木坂にとって素敵な一年になりますように。私も最後まで頑張ります。よろしくお願いします 白石麻衣」と締めくくった。

■乃木坂46の”絶対的エース”の卒業後の進路

”まいやん“の愛称で親しまれ乃木坂46の”絶対的エース“といわれてグループを牽引してきた白石。2017年2月発売のセカンド写真集「パスポート」(講談社は38万部のヒットになり、2018年の女性タレントCM起用数ランクでは18本で1位とトップアイドルに登りつめた。2018年12月にはセンター曲「シンクロニシティ」で2年連続レコード大賞を受賞。また8年間週刊誌等にスヤンダルを書かれたことがなく「ノー・スキャンダル」という勲章も。数々の”伝説“を残して卒業する。

芸能界でも屈指の美貌で知られるだけに今後はモデルやソロアーティストとしてだけでなく、女優としての活動も大いに注目されるところだ。千葉雄大と共演した話題の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が2月21日公開になるのを始め、今後映画やドラマで女優としての活躍が期待される。