Plusalphatodayツイッター

欅坂46の”絶対的エース“平手友梨奈がグループを”電撃脱退“

(2020年1月23日)

欅坂46の”顔“平手友梨奈がグループを”電撃脱退“
(平手友梨奈=インスタグラムから)

人気グループ欅坂46のセンター平手友梨奈(18)が、グループから脱退することが23日、グループの公式サイトで発表された。 また、メンバーの織田奈那(21)と鈴本美愉(22)が卒業し、佐藤詩織(23)が一時休業することも発表された。グループの顔で”絶対的エース“平手の電撃脱退が波紋を広げそうだ。

欅坂46の公式サイトは23日付けで「織田奈那、佐藤詩織、鈴木美愉、平手友梨奈に関しまして」として「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました。」と織田と鈴木の卒業と平手の脱退を発表した。

「また、佐藤詩織は本人からの申し出により活動を一時休止致します。活動再開の目途が立ちましたら改めてご案内致します。」と佐藤の一時活動休止もあわせて発表した。

■欅坂46の絶対的センターで若者にカリスマ的な人気

平手は2015年8月、14歳で欅坂46の1期生オーディションに合格。2016年4月にデビューシングル「サイレントマジョリティー」のセンターに抜擢されカリスマ性のある独特の個性で人気になり、グループのシングル8曲すべてでセンターを務めグループを牽引してきた。
さらには2018年9月に公開された映画「響―HIBIKI-」に主演で映画デビューをはたし、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞するなど女優としても活躍している。

■センターとしての全力投球のパフォーマンスで満身創痍か?

平手がこの時期に突然脱退を発表したことをめぐって、彼女の全力投球の激しいパフォーマンスで体調を崩して休養するなどグループのセンターとしての活動に「限界」に来ていたという指摘もある。2017年のNHK紅白歌合戦で「不協和音」のパフォーマンス中に過呼吸のような症状が出て総合司会の内村光良から「大丈夫?」と声をかけられたこともあった。2018年12月には腰部の打撲や両手の関節のねん挫などで一時休業。2019年8月には右ひじ損傷で全国アリーナ公演の出演を見合わせるなどした。いずれにしても平手の脱退はグループにとって”激震“で、織田、鈴木の卒業も重なってグループの存続の危機に発展する可能性もあり今後のグループの活動が注目される。