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三浦春馬さんが死亡 自殺か 4日前に「より笑って頂きたく撮影に励んでおります!」とインスタ投稿

(2020年7月18日19:20)

人気俳優の三浦春馬さん(30)が18日、東京・港区の自宅マンションで死亡したことが分かった。クローゼットで首をつって死亡しているのを関係者が発見したという。部屋には遺書のようなものが残されており自殺とみられている。三浦さんは3日前に自身のインスタグラムで9月から始まるドラマの報告をして「より笑って頂きたく撮影に励んでおります!」とコメントしており、いったい何があったのかと衝撃波が広がっている。

三浦さんは今日仕事の予定があったが仕事場に現れず、午後1時ごろ関係者が自宅を訪れたところ、クローゼットの中で首をつって死亡しているのを発見したという。室内には遺書のようなものがあったという。

三浦さんは6月初旬、自身のインスタグラムにフォロワーが100万人を超えたことを日本語と流ちょうな英語で報告してファンに感謝する動画を投稿していた。「これからも一生懸命いろんなことに挑戦して頑張っていければなと思っています」と笑顔を見せていた。

さらに4日前の14日にはインスタグラムに首をかしげるポーズをして笑顔を見せる自身の写真を投稿して主演ドラマが9月から始まることを報告して抱負を語っていた。

「本日情報解禁されました。TBS ドラマ「おカネの切れ目が恋の始まり」 略して【カネ恋】!
今回自分が演じさせて頂くキャラクターは おもちゃ会社のドラ息子で破壊的浪費癖があるものの、ポジティブで真っ直ぐな猿渡慶太を演じます。
日に日に暑くなって参りましたが、キャスト、スタッフ一同、テレビの前の皆様に9月から、より笑って頂きたく撮影に励んでおります!
楽しみにいてください!」

コメントからは前向きにドラマに取り組んでいる姿勢が感じられる。 それだけに突然の死去、それも首つり自殺というショッキングな結末に、いったい何があったのかと衝撃波が広がっている。

■所属事務所「詳細に関しましては、現在確認中」

三浦さんが所属する芸能事務所「アミューズ」は18日、公式サイトで三浦さんの死亡について発表した。以下全文。 「ファンの皆さま、関係各位
弊社所属の三浦春馬が、2020年7月18日に亡くなりました。
ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、ご心配、ご迷惑をお掛けしておりますが、詳細に関しましては、現在確認中であり、改めてご報告させていただきますので、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
株式会社アミューズ」

■多数の映画、ドラマに主演して活躍していた三浦春馬さん

三浦春馬(みうら・はるま) 1990年4月5日生まれ。茨城県土浦市出身。1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」で子役としてデビュー。テレビドラマ「14才の母」(日本テレビ系、2006年)、「サムライ・ハイスクール」(日本テレビ系、2009年)、「僕のいた時間」(フジテレビ系、2014年)などのドラマや、「恋空」(2007年)、「コンフィデンスマンJP-ロマンス篇―」(2019年)、「コンフィデンスマンJP-プリンセス篇―」(7月23日公開)などの映画に出演。映画「恋空」で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

またNHK総合テレビで放送中の紀行番組「世界はほしいモノにあふれてる~旅するバイヤー極上リスト~」で司会を務めていた。