沙央くらま、大貫勇輔と結婚＆第１子男児出産

女優の紗央くらまがダンサーで俳優の大貫勇輔（33）と昨年結婚して男児を出産していたことが8日、わかった。2人の所属事務所が連名で発表し、それぞれのインスタグラムでも発表した。

２人は共通の友人が経営する飲食店で知り合い結婚を前提に交際をスタート。共通の趣味である旅行や映画鑑賞をするなどして交際を深めゴールインとなった。

2人は連名で直筆の署名をした結婚報告文書をそれぞれのインスタグラムに投稿して結婚と出産の“Wおめでた”を報告した。以下コメント全文。

【　いつも応援してくださるファンの皆様　関係者の皆様へ
私事で大変恐縮ではございますが、
この度、大貫勇輔・紗央くらまは結婚させて頂きましたことを
ご報告させて頂きます。
互いの家族・舞台・表現・物事や人に対する想い、真っ直ぐな心や人柄に惹かれ、生涯のパートナーとして共に過ごしてゆきたいという気持ちからこのような運びとなりました。
2021年に入籍し、今年に入り第一子となる男の子も誕生致しました。
これからも互いを支え合い、仕事も一層精進し、いつも前向きに
笑っていられるそんな家庭を築けるように過ごしていきたいと思っております。
まだまだ未熟な二人ですが、
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息し、
皆様が健康で笑顔で過ごせるようになることを、心よりお祈り申し上げます。
大貫勇輔 紗央くらま　】

紗央は自身のインスタグラムに連名の文書の写真を投稿して「いつも応援してくださる大切な皆様へ　この度、俳優でダンサーの大貫勇輔さんと結婚させて頂きましたことをご報告させて頂きます。そしてもう一つご報告があります。今年に入り新しい命が誕生いたしました。これからも一瞬一瞬を大切にし、表現者としても人としても一層精進して参ります。今後ともよろしくお願い致します。」とコメントを添えた。

大貫も同文書を自身のインスタグラムに投稿し「皆様にご報告があります。この度、女優の沙央くらまさんと結婚させて頂きました。そして、新たな命も誕生しました。ここから俳優として、人間として、父として、更に日々精進していきたいと思っています。これからもどうぞ、応援の程よろしくお願いします。」とつづった。

■大貫勇輔（おおぬき・ゆうすけ）

7歳より母の経営するスタジオでダンスを始める。 祖父は体操のオリンピック強化選手、母や伯母も元体操選手という生粋のサラブレッド。 17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。バレエ・ジャズ・コンテンポラリー・モダン・ストリート（ブレイク・ポップ・ハウス・ロッキング・ヒップホップ）アクロバット等多岐に渡るジャンルのダンスを踊りこなす。 ダンサー・俳優。ミュージカル「ロミオ＆ジュリエット」〈2011年〉、ミュージカル「フィスト・オブ・ノースター～北斗の拳～」（2021年）などの舞台や「ルパンの娘」（フジテレビ系）などのドラマ、「KAPPEI カッペイ」〈2022年3月18日公開予定〉などの映画で活躍。 ■紗央くらま（さおう・くらま）

1999年宝塚音楽学校入学・87期生。2001年、卒業時、成績2番で宝塚歌劇団へ入団。芸名は、小田島雄志氏により、日本語シェイクスピアを現す「紗翁」より。2001年、宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台。雪組に配属。「ロミオとジュリエット」など数々の舞台で活躍。歌唱力を認められ専科になってから2度のディナーショー主演を務める。2018年2月、宝塚歌劇団退団。退団後は「花の秘密」〈2019年〉などの舞台や「Diner　ダイナー」（同年）などの映画やドラマ・ラジオなどで活躍。