伊藤沙莉、18歳年上恋人の“二股愛”報道に「可哀想でも被害者でもない」

(2022年4月21日12:30)

伊藤沙莉、18歳年上恋人の“二股愛”報道に「可哀想でも被害者でもない」
伊藤紗莉(公式サイトから)

女優の伊藤紗莉(27)が20日、ツイッターで“18歳年上恋人”の劇作家で脚本家、演出家・蓬莱竜太氏(46)の「二股愛」報道に言及して「可哀想でも被害者でもなんでもないです」などとコメントした。

「文春オンライン」が20日、蓬莱氏が伊藤と同じ27歳の女優との「二股愛」を報じたことを受けて、伊藤は同日夜、自身のツイッターで「発言が難しいんですが、記事にも書いてあります通り私は お2人が友人なのは知っています。そして何より蓬莱竜太さんを知っています。信じているというのではなく、知っています。知った上であえて言えることは 大丈夫です。ってことくらいです。可哀想でも被害者でもなんでもないです」とコメントした。
そして「軽率だったということは 本人にも伝えましたし むしろお相手の方やその事務所の方々含め 本当に先週の報道からの飛び火というか、ご迷惑をおかけしてしまっていると思います。前回同様、重なってしまいますが 本当に。温かく、見守ってください。伊藤は至って元気です」とつづった。
蓬莱氏は「文春オンライン」の取材に、噂の女優とは「お互いに納得の上で別れてから」伊藤と付き合っているなどと語り「二股疑惑」を否定した。

伊藤は昨年6月から7月にかけて上演された舞台「首切り王子と愚かな女」でヒロインを演じ、蓬莱氏がその舞台の原作と演出を担当したことがきっかけで交際に発展したとみられている。ニュースサイト「FRIDAYデジタル」が11日、伊藤が蓬莱氏と寿司店に向かう写真とともに熱愛を報じた。これを受けて伊藤はツイッターで「温かく見守っていただけると幸いです」とコメントして、2人の年齢差「#18歳差」のハッシュタグを添えた。

伊藤紗莉(いとう・さいり)は1994年5月4日生まれ。千葉県出身。はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年)、フジテレビ系「ミステリと言う勿れ」などの多数のドラマや、「タイトル、拒絶」(2020年)「ちょっと思い出しただけ」(2022年)などの数多くの映画で活躍する個性派女優。
蓬莱竜太(ほうらい・りゅうた)氏は1976年1月7日生まれ。兵庫県出身。1999年に劇団モダンスイマーズの旗揚げに参加。以降全公演の作・演出を担当。19年の劇団公演「ビューティフルワールド」で第27回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。劇団外公演として中村勘九郎・七之助による赤坂大歌舞伎「夢幻恋走し赤目の転生」(17年)の作・演出、テレビドラマや映画の脚本を手掛けるなど幅広く活躍している劇作家、脚本家、演出家。