宮沢氷魚と黒島結菜が妊娠と事実婚発表 入籍にこだわらず「生涯のパートナー」

(2024年1月17日14:00)

宮沢氷魚と黒島結菜が妊娠と事実婚発表 入籍にこだわらず「生涯のパートナー」
宮沢氷魚㊧と黒島結菜(公式サイトから)

俳優の宮沢氷魚(29)が16日、ファンクラブのサイトで交際している女優の黒島結菜(26)が第1子を妊娠したことを発表した。現時点で入籍の予定はないが「生涯のパートナー、家族」としている。黒島も同日、インスタグラムのストーリーズで妊娠を報告した。2人はNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(2022年)で夫婦役を演じて、その後交際が報じられていた。

宮沢は「この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いていた黒島結菜さんとの間に新しい命を授かったことをご報告させていただきます」と黒島の妊娠を発表した。
「出会った時から自然と彼女に惹かれ、ともに過ごす時間に豊かさを感じるようになりました。彼女のやさしさと、何事にも臆さず挑戦する姿に勇気をいただき、この先の人生において欠かせない存在だと気がつきました」と伝えた。
そして「お互い入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありませんが、必要に応じて話し合って決めていきたい」としたうえで「生涯のパートナーとして、家族として、共に支え合って歩んで参ります」と説明した。

黒島も自身のインスタグラムのストーリーズで「以前よりお付き合いしていました宮沢氷魚さんとの子どもを授かりましたことをご報告させていただきます」と報告した。昨年の春頃から同居を始めたという。「人を思いやる気持ちや仕事への向き合い方には学ぶことが多くあり、なによりありのままの私を受け入れてくれる彼は、これからの人生において大切な生涯のパートナーまた家族になる存在だと感じました」と伝えた。
そして「ふたりの間に子どもがいる生活を想像するようになり、ありがたいことに授かることができました」とつづった。黒島も入籍にはこだわってなく「今後においては必要に応じて話し合っていきたい」としている。
2人は2022年のNHKテレビ小説「ちむどんどん」で夫婦を演じた。昨年3月に一部で熱愛が報じられ、昨年春ごろから同居していたという。

■宮沢氷魚(みやざわ・ひお)
1994年4月24日、米サンフランシスコ生まれ。15年、第30回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得して「メンズノンノ」のモデルとして活動。17年、TBS系ドラマ「コウノドリ」で俳優デビュー。22年の「ちむどんどん」などのドラマや、日本アカデミー賞新人廃油賞を受賞した映画「騙し絵の牙」(21年)、「エゴイスト」(23年)で第16回AFA(アジア・フィルム・アワード・アカデミー)の最優秀助演男優賞を受賞し、同AFAの日本人初のユース・アンバサダーに起用されるなど活躍している。

■黒島結菜(くろしま・ゆいな)
1997年3月15日生まれ。沖縄県糸満市出身。11年からモデルとして活動。NHKテレビ小説には「マッサン」(15年)、「スカーレット」(20年)、「ちむどんどん」(22年)に出演。ほかに日本テレビ系「時をかける少女」(16年)、NHK「アシガール」(17年)、TBS系「クロサギ」(19年)などのドラマや、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞を受賞した映画「カツベン!」(19年)、「サクラダリセット」(17年)などの映画で活躍している。