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高良健吾、田原俊彦の長女・田原可南子と結婚 来春第1子出産予定
(2024年10月4日21:00)
俳優の高良健吾(36)が、歌手・田原俊彦(63)の長女で女優・タレントの田原可南子(30)と結婚することを4日、発表した。田原は第1子を妊娠しており来春出産予定という。
高良は、田原との連名の文書を所属事務所を通じて発表し、「私たち、高良健吾、田原可南子は結婚いたします」と報告。「気づけば、彼女の明るさや、おおらかさ、人としての温かさに、これまで幾度となく救われて参りました。今年は俳優を始めて20年目の年です。どういう俳優でありたいか以上に、これからの人生をどう生きていくかを考える時間がありました。そんな中、いつも味方でいてくれる可南子さんとの未来を想像しました。彼女となら、共に成長し、面白い人生にし合えると思いました」と伝えた。
「そして二人にとって、何よりも嬉しいことは、新しい命を授かることができたということです。これからは、新しい命を大切に、共に力を合わせて家族を築いていきます」と田原が妊娠していることを報告。「これまで二人を応援し、支えていただいた皆様に、心から感謝をお伝えいたします。まだまだ未熟な二人ではありますが、今後とも温かく見守っていただければ幸いです」と締めくくった。
来年春に出産予定だという。トシちゃんこと田原俊彦にとって初孫になる。”トシ日”の10月4日の発表となった。
■高良健吾(こうら・けんご)
1987年11月12日生まれ。熊本県熊本市出身。2005年、「ごくせん 第2シリーズ」で3年D組の不良生徒役で俳優デビュー。2006年公開の「ハリヨの夏」で映画デビュー。2013年、「横道世之介」で第56回ブルーリボン賞主演男優賞受賞。2016年、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に主演し、第88回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞受賞。「あのこは貴族」(21)、「愛にイナズマ」(23)などの数多くの映画や、MHK大河ドラマ「青天を衝け」などの多数のドラマで個性派俳優として活躍。
■田原可南子(たはら・かなこ)
1994年2月14日生まれ。東京都出身。父は歌手の田原俊彦、母は元モデルの向井田彩子。2011年、ミスマガジン2011準グランプリ。グラビアで活躍し11年、ミスマガジン出演ドラ「もっと熱いぞ!猫ケ谷‼」(メーテレ)で女優としてドラマ初出演。12年、映画「悪の経典」に出演し、歌手としても「I♥(アイ ラブ)」(12)で配信デビュー。18年、スターダストプロモーションを退所し、20年にTRUSTARに所属。