ディーン・フジオカ、離婚を発表「尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」

(2025年10月19日13:00)

ディーン・フジオカ、離婚を発表「尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」
ディーン・フジオカ(公式サイトから)

俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカ(45)が、18日までに自身のファンクラブサイトで2012年に結婚した一般女性との離婚を発表した。「尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」などとしている。

ディーンは「私事ではございますが、この度、妻と私は結婚生活に区切りをつける決断をいたしました」と離婚を報告し、「長い時間をかけて話し合いを重ね、お互いの価値観や将来への考え方の違いを理解し、尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」と離婚に至った経緯を説明した。
そして「彼女がいなければ、私は歌う意味や自分に歌う力があることすら気づけなかったかもしれません。その存在があったからこそ今の自分があると感じており、言葉では表しきれない深い感謝と敬意を抱いています」と妻への感謝を伝えた。

そして「私たちは、かけがえの無い子どもたちの成長と幸せのために、父母として力を合わせて歩んでまいります」としたうえで、「長い間、私たち家族を見守り応援してくださったもう一つの家族、FamBamの皆さまに、心から感謝申し上げます。どうかこれからも温かく見守っていただければ幸いです」としている。

ディーンは2012年にインドネシア人の一般女性と結婚。14年に男女の双子が誕生。17年3月に第3子誕生を発表していた。

ディーン・フジオカは、1980年8月19日生まれ。福島県出身。2004年、香港でスカウトされ香港を拠点にモデルとして活動。05年、香港映画「八月の物語」の主演に抜てきされ俳優デビュー。06年、台湾に拠点を移してドラマや映画などに出演。11年、現事務所アミューズと契約して日本でも活動。15年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で人気が出る。TBS系「ダメな私に恋してください」(16)、大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、NHK連続テレビ小説『らんまん』(23年)などのドラマや「ラストマイル」(24)などの映画に出演。また、シンガー・ソングライターとしても活動。主演映画「結婚」(17)の主題歌「Permanent Vacation」など映画やドラマの主題歌も手掛ける。23年9月、初のベストアルバム『Stars of the Lid』をリリース。25年9月、ワンマンライブ「DEAN FUJIOKA LIVE 2025”RE:BIRTHDAY”」を開催。