ナタリー・ポートマンが”ビキニ写真”問題でジェシカ・シンプソンに謝罪

米女優ナタリー・ポートマン（３７）が、米歌手ジェシカ・シンプソン（３８）の過去の水着写真について皮肉ったコメントをしたことに対してシンプソンから非難された騒動で、ポートマンが６日、彼女に謝罪した。オスカー女優と人気歌手の２人の間に何があったのか。

米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）によると、騒動の発端は、ポートマンが米紙「USAトゥデー」のインタビューで、１０代のときに同世代のシンプソンがセクシーなビキニの水着で表紙を飾って、「私は処女」と語っていたことに「頭が混乱した」と語ったことだった。 ビキニは“大人の女性”が着るものなのではといいたかったようだ。

これに対してシンプソンはツイッターで、「わたしが１９９９年、バージンだったときにビキニの写真を着た写真が世に出たことで、あなたを“混乱させた”といいう記事を読んで失望しました。わたしたちのイメージを常に自分たちでコントロールできないのはあなたも知っているはず。(中略)セクシーなビキニを着ることや自分のボディに誇りを持つことと、セックスすることは別の問題」とポートマンを正面から非難したのだ。

人気スター同士のバトルボッ発かと思いきや、ポートマンは”神対応“した。「あなたの言葉に感謝します。女性は好きなものを着て好きなように振る舞いそのことに非難されるべきではないというあなたの主張に全面的に同意します。(中略)粟田氏はあなたを辱めるつもりはなかったけど、私の言葉があなたを傷つけたことを心から謝罪します。あなたの才能と歌声が世界中の女性を励まし、パワーをもたらしていることを尊敬しています」と謝罪した。