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ハリウッド特急便
ウディ・アレンの元愛人が8年の密愛を赤裸々告白
(2018年12月18日)
米監督ウディ・アレン(83)の元愛人が米誌「ハリウッド・リポーター」に16歳のときから8年間の愛人生活を赤裸々に告白した。
告白したのは元モデルのバビ・クリスティナ・エンゲルハード(59)で、1976年10月、ニューヨークのレストランで彼女が電話番号を書いたメモを監督のテーブルに置いていったところ、数週間後に電話があり、マンハッタンの監督のマンションで関係を持ったという。当時彼女は16歳でモデル志望の高校生でアレン監督が41歳だった。ニューヨーク州では17歳未満の行為は違法だという。
愛人関係は8年間続き、その間秘密を守るため会う場所は監督のマンションの限られていたという。愛人生活が始まってから4年後に当時「ローズマリーの赤ちゃん」などで人気があった女優のミア・ファローを紹介され3pをしたという。ファローは監督の新恋人として公に知られていた。彼女は14歳年上で「私は嫌悪感を抱いてその場にいたくないと思ったが断る勇気はなかった」が「ウディを失うことは怖かった」という。その後ファローを好きになり「3人の時間をとても楽しく感じるようになり」「このゲームで私は洗練されていった」楽しむようになったという。
監督とファローは息子をもうけ、ファローは2人の男女を養子にしたが結婚することはなく、監督と養女のスンイー・プレビン(当時21歳)との交際が明るみ出て、ファローと破局した。監督はその後スンイーと結婚した。
2001年に監督からスンイーと一緒に昔のように過ごさないかといった内容の手紙をもらったが、断ったという。
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今週のキーワード
「顔認証」
テイラー・スウィフト(29)が5月18日にカリフォルニア州のローズボウルで行ったコンサートで観客1人1人の顔を認証するモニターが設置されたという。米誌「ローリングストーン」によると、モニターはスタジアムン設営されたスクリーンに設置されたという。スクリーンに映し出されたスウィフトのリハーサル風景などのモニターを見た観客は全員顔認証をされた。これは観客の中にスウィフトのストーカーがいないかをチェックするためだったという。スウィフトの自宅に侵入したストーカーが逮捕されるなど、ストーカー被害が絶えなかったために、不審な人物をチェックする新システムが導入されたという。