テイラー・スウィフトがグラミー賞をすっぽかして恋人と英アカデミー賞授賞式に出席

(2019年2月12日)

テイラー・スウィフト(29)がグラミー賞授賞式には出席せず恋人と英アカデミー賞に出席したことが分かった。グラミー賞より恋人を選んだということか。アリアナ・グランデ(25)に続いてテイラーも欠いて今年のグラミー賞は波乱続きだったようだ。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ロサンゼルスで第61回グラミー賞の授賞式が行われた10日、スウィフトはロンドンにいた。恋人の英俳優ジョー・アルウィン(27)と英アカデミー賞授賞式に出席したのだ。スウィフトはポール・マッカトニーの娘でファッションデザイナーのステラ・マッカートニーがデザインしたライトブルーのゴージャスなドレスを着て、アルウィンはシックなタキシード姿で登場。レッドカーペットはアルウィンが1人で歩いたが、会場の中では2人はアツアツだったという。

 スウィフトは「レピュテーション」がグラミー賞の最優秀ポップ・アルバム賞にノミネートされていたが、同賞はプロデュ―サーともめてパフォーマンスを拒否したアリアナの「Sweetner」が受賞した。 スウィフトは自身のインスタグラムにステラがデザインしたドレスを着た写真を投稿して「好きな映画がbafta(英アカデミー賞)の7部門で受賞した」と「女王陛下のお気に入り」がイギリス作品賞、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(レイチェル・ワイズ)など最多7部門で受賞したことを喜び「このドレスをデザインしてくれたステラ・マッカートニーに感謝」などとキャプションを添えた。