米子役スターが12歳でドラマ1話のギャラ210万円

(2019年7月4日)

米人気ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」に出演している子役スターのアイビー・ジョージちゃん(12)の1話のギャラがなんと2万ドル(約210万円)だという。

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Commercial shoot in beautiful Pasadena today. 🦄

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米芸能サイト「TMZ」によると、米TV「HBO」の人気ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」に出演しているジョージちゃんは愛くるしいキュートな笑顔で人気だが、大人顔負けのギャラをもらっているという。1エピソード2万ドルという破格のギャラをもらっているという。現在シーズン2が放送されているが7エピソードの予定で、合計約1500万円を稼ぐことになる。1話200万円というのは日本のドラマだとトップクラスの女優のギャラといわれる。

ジョージちゃんは単独での記者発表に10回出席するなどプロモーションをこなし大忙しで、飛行機は乗り放題でファーストクラスかビジネスクラスのチケットが提供され、ホテルも用意されるうえに日当も支払われるというから「小さな大物女優」といったところだ。

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Poor Amabella! #biglittlelies

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「ビッグ・リトル・ライズ」はNYタイムズのベストセラー小説をドラマ化したもので、高級住宅街を舞台にセレブなママ友たちの秘密や苦悩が赤裸々に描かれる。ニコール・キッドマン、リース・ウィザースプーン、ローラ・ダーンら大物女優が出演しており、ジョージちゃんはローラ・ダ―ン(上の写真の㊧)の娘役(同㊨)で出演している。ゴールデングローブ賞やエミー賞で数々の賞を受賞した大ヒットドラマ。