ハリー・スタイルズのストーカー逮捕 スペイン人の男が恐怖のストーキング

(2019年7月16日)

英人気グループ「ワン・ダイレクション」(1D)のハリー・スタイルズ(25)のストーカーが警察に逮捕された。ハリーはストーカーに恐怖を感じていたという。

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Sydney, Live On Tour.

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英大衆紙「ザ・サン」(電子版)によると、逮捕されたハリーのストーカーはスペイン人男性パブロ・タラザガ・オレロ容疑者(26)で、ハリーの家の前で寝ていたり、ハリーの部屋のドアの下からにノートを入れたりストーカー行為を繰り返していたという。オレロは容疑を否認しているという。

ハリーはオレロから2か月間ストーカー行為をされ、自分の人生を悲惨なものにされたと被害を訴えており、裁判で証言するという。ハリーの家の近所の住民によると「4月から6月にかけて、男がハリーの家の向かい側の歩道のベンチや近くの公園で寝ているのを見た」と証言しているという。

オレオは毎日ハリーの家の前のベンチで寝たり、通りでハリーに近づいたりしてハリーに恐怖感を与えたという。

1Dの「2020年活動再開」説をリアムが否定「ソロ活動を楽しんでる」

1Dは2015年3月にゼイン・マリク(26)が脱退してソロとしてデビュー。同年、グループとしての活動を休止することを発表。メンバーのハリーやナイル・ホーラン(25)、ルイ・トムリンソン(27)、リアム・ペイン(25)は現在それぞれソロで活動している。

昨年7月に大手チケット会社、チケットマスターのオーストラリア版が、1Dが「2020年12月31日にメルボルンで公演を行う」と発表したが、その後すぐに削除される騒動があった。

さらに、今年2月にイギリスの音楽賞「ブリット・アワード2019」の授賞式に出席したリアムが活動再開時期について聞かれ「前回は2020年といったけど、メンバーはまだそんな状態じゃない。活動再開に向けて動こうとしているが、まだ待たなきゃいけない。みんなソロ活動を楽しんでいる」とコメント。2020年の活動再開の可能性は低くなったとみられている。