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米TV界のレジェンド、ラリー・キングが夫人との離婚申請  7人目の妻で8度目の離婚

(2019年8月21日)

米CNNの看板トーク番組「ラリー・キング・ライブ」のホストとして知られるラリー・キング(85)が22年連れ添った7人目の妻ショーン・キング(59)との離婚を裁判所に申請したことが分かった。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、テレビ界のレジェンド、ラリー・キングは20日(現地時間)、ロサンゼルスの裁判所に7人目の妻で歌手・女優・TV司会者のショーン・キングとの離婚を申請した。「和解できない不一致」があるとしている。

ラリーは1997年9月5日にショーンと結婚して2019年6月6日に破局したという。ラリーは2010年にもショーン夫人との離婚を裁判所に申請したがその後申請を取り下げた。2016年に夫人とジャーナリストのリチャード・グリーン(65)の長年の関係が噂になったときにも離婚を考えたことがあったという。2017年から離婚の危機が取りざたされていた。

米芸能サイト「TMZ」によると、ラリーが4月に心臓発作で入院したことがきっかけで離婚問題が浮上したという。夫人がラリーの財産を独り占めにしようとしたことから2人の息子がラリーに夫人との離婚を直訴。それを受けてラリーが離婚申請に踏み切ったという。

ラリーは”トークの帝王”として知られるだけでなく華麗な結婚・離婚歴で知られる。1960年代に2度結婚したプレイメイトのアレン・エイキンスを含めて7人の女性と結婚して7人の子供がいる。

CNNの「ラリー・キング・ライブ」は1985年6月から2010年12月まで続き、数々のスターやVIP相手に巧みな話術を繰り広げ”トークの帝王“の異名を持つ。