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コリン・ファースが22年連れ添った夫人と離婚

(2019年12月14日)

映画「キングスマン」シリーズなどで知られる英人気俳優コリン・ファース(59)が映画プロデュ―サーのリヴィア・ファースさん(50)との22年の結婚生活にピリオドを打って離婚することを代理人を通じて発表した。“おしどり夫婦”といわれた2人に何があったのか。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、コリンとリヴィアさんは13日(現地時間)、「コリンとリヴィアは別れることになりました。2人は友情を保ち続け愛する子供たちのために協力し合います」などとする声明を発表した。2人は1997年に結婚してルカ(18)とマテオ(16)の2人の息子がいる。

「英国王のスピーチ」(2010年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「ブリジット・ジョーンズの日記」や「キングスマン」のシリーズで活躍するコリンと映画プロデユサー、コンサルタント会社の経営などを手掛けるリヴィアさんは“おしどり夫婦”として知られていたが、2018年3月にリヴィアさんに”不倫騒動”が持ち上がってから夫婦仲に亀裂が入ったという。

コリンとリヴィアさんは2016年に別居したことがあり、その時リヴィアさんが友人のイタリア人ジャーナリスト、マルコ・ブランカシアさんと不倫関係になったが、コリンと復縁してリヴィアさんはマルコさんと別れた。ところが、マルコさんは執拗にメールを送り続けたり、リヴィアさんをストーキングして彼女のヌード写真をコリンに送りつけたりしたという。夫妻はローマの警察に被害届を出し、マルコさんはリヴィアさんを名誉棄損で訴えるなど泥沼のスキャンダラスに発展した。2018年7月に夫妻と丸子さんは和解したが、このスキャンダルがきっかけで夫婦の亀裂が深まったとみられている。