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ジョージ・クルーニーが新作映画で”生き地獄”を体験

(2019年12月27日)

ジョージ・クルーニーが新作映画で”生き地獄”を体験
(ジョージ・クルーニー=インスタグラムから)

ジョージ・クルーニー(58)が新作映画の製作をめぐって”生き地獄“を味わっているという。名優クルーニーを襲った”地獄”とは…。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、クルーニーはNetflixの新作映画「Good Morning, Midnight」でプロデューサー、監督、主演の3役を務めている。リリー・ブルックス=ダルトンの同名のSF小説(邦題は「世界の終りの天文台」)を映画化するもので、人類が滅亡を迎えるなか最後の撤収船に乗らず北極の天文台に残った孤独な科学者が、地球に帰還中の木星探査船のクルーとコンタクトをとろうと奔走する。クルーニーは科学者を演じ、「博士と彼女のセオリー」(2014年)、「ローグ・ワン/スター・ウオーズ・ストーリー」(2016年)などの女優フェリシティ・ジョーンズが宇宙船のクルー役で出演。ほかに「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(2019年)などのカイル・チャンドラーなどのキャスト。

■俳優たちの代理人との(出演料の)交渉に追われる

クルーニーは「グッドナイト&グッドラック」(2005年)など監督も兼ねた作品は多数あり、製作を担当した「アルゴ」(2012年)はアカデミー賞作品賞を受賞するなど、製作・監督・俳優としてハリウッドを代表する大御所として知られるが、今作では「クルーニーは、キャストを集めるのに悪銭苦闘して生き地獄を味わっている」(関係者)という。 「製作費の予算内に収めるために俳優たちの代理人との(出演料の)交渉に追われている」(同関係者)という。その上で監督もこなし主演俳優として演技とあって、緊張とストレスは相当なものがあるようだ。

一方でプライベートでも夫人の国際弁護士アマル・クルーニーさんの妹のタラ・アルマディン・ル・タラクさんが10月、シンガポールで飲酒運転で逮捕され約7万円の罰金と3週間の禁固刑の実刑判決を受けてスキャンダルになった。いずれにしても、「ヘイル、シーザー!」(2016年)以来久々の出演作となるクルーニーの新作映画がどんな作品になるのか注目される。

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