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テイラー・スウィフトが拒食症になっていた過去を告白 原因はパパラッチの写真
(2020年1月28日)
テイラー・スウィフト(30)がNetflixのドキュメント映画で拒食症になっていたことを告白した。原因はパパラッチの写真だという。
米誌「People」(電子版)によると、スウィフトを追跡したNetflixのドキュメント映画「テイラー・スウィフト:ミス・アメリカーナ」(1月31日配信)が23日、サンダンス映画祭で先行上映された。スウィフトは映画の中のインタビューで、パパラッチの写真が原因で拒食症を患ったことを告白しているという。
「自分の写真を見たときお腹があまりにも大きくて、誰かが妊娠しているみたいだと言っていた。そして私は食べるのをやめて飢えるようになった」という。
スイフトの摂食障害はひどくなりツアーのパフォーマンスに影響するようになったという。「ショーが終わったときに、あるいは途中で意識を失ってしまうのではないかと思った」という。
「今はそれは間違っていると気が付いた。食べればエネルギーになるし強くなり、弱気にならずにすべてのショーをできるようになるってね」とスウィフト。
それ以来彼女は「自分はダブルゼロのサイズではなく(米国サイズでそれより大きい)サイズ6だということ」に納得したのだという。「過去のダブルサイズに戻ることは間違いだということに気がついていなかった」「もちろん今はちゃんと食べてるけど、以前はたくさんエクササイズして、食べなかった」と振り返った。
スウィフトはさらに母親のアンドレアさんが脳腫瘍を患って闘病中であることも明かしているという。「私にとって母は案内役で、ほとんどすべての決断は最初に彼女に話している。だから彼女の病気のことを話すのは重大な事で家族にとって困難な時」などと語っているという。
同ドキュメントは、リリースによると「スウィフトのシンガーソングライター、としてパフォーマーとしてだけではなく一人の女性としての転換期を生の姿で感動的に表現してる」という。