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コンスタンス・ウーが「ハスラーズ」の役づくりでストリップクラブで働いた

(2020年2月18日)

映画「ハスラーズ」でジェニファー・ロペス(50)=下の写真㊧=と共演した人気女優コンスタンス・ウー(37)=下の写真㊨=が役作りのためにストリップクラブに潜入してストリッパ―として働いたことを明かした。1晩で600ドル(約6万6000円)稼いだこともあったという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、台湾系アメリカ人の女優コンスタンス・ウーは17日(現地時間)、NBCのトーク番組でジェニファー・ロペスと共演した映画「ハスラーズ」で見事なポールダンスなどを披露したが、役作りで本物のストリップクラブで身分を明かさずにダンスを踊ったという。「身を隠して見知らぬ客の前でラップダンスを踊ったわ」とウー。一晩で600ドル稼いだこともあったという。

主演した映画「クレイジー・リッチ」(2018年)が大ヒットして人気女優になっていたウーだけに、司会のケリー・クラークソンが「ウソでしょう!」と驚くと「ウソじゃないわ!」とウー。「信じられないでしょうけど、初めてクラブに行って『ヘイ、ここで仕事したいわ』。そして仕事をするの」という。 「ハスラーズ」はストリップクラブで働く仲間が結託してウォール街で働く金持ちを酒とドラッグで正体不明にして金を巻き上げた実際の事件を題材にした映画で、ロペスが仲間のリーダー格をウーがトップダンサーのデイステイニーを演じた。

さらには自宅にポールダンスで使うポールを設置して数か月特訓したという。ウーが映画で見せている本物のストリッパー顔負けのセクシーなポールダンスはそうした役作りのたまものだったようだ。