A・ロッドとジェニロペがメッツ買収を計画　資金２８００億円を調達へ

米芸能サイト「TMZ」によると、元ヤンキースの主砲“A・ロッド”ことアレックス・ロドリゲスと”ジェニロペ“ことジェニファー・ロペスは、あくまでビジネスとしてメッツの買収を計画しているという。

関係者は「A・ロッドの弱点は彼の強みでもあります。彼の強みは選手をよく知り鼓舞することだが、ビジネスの経験がないので、チームを運営するビジネスの部分を詳しい人たちに任せようと考えています」という。

ヘッジファンドマネージャーのスティーブ・コーエン氏は以前、メッツを２６億ドル（約２８００億円）で買収する交渉をしていたが今年２月に破談になったという。ロドリゲスとロペスはメッツ購入の資金の一部として、銀行から２５００万ドル（約２６憶７５００万円）から５０００万ドル（約５３億５０００万円）の融資を受けるという。さらには、ＪＰモルガン・チェースにも資金調達の交渉をして２６億ドル前後の買収資金を集めることを計画しているといわれる。買収が実現すれば大きな話題を呼びそうで成り行きが注目される。