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巨匠コッポラ監督が娘ソフィア・コッポラにアドバイス「映画を理解するには…」

(2020年4月24日)

映画監督のソフィア・コッポラ(48)が父親で「ゴッドファーザー」シリーズなどで知られる巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督(81)から10代のときにいわれたあるアドバイスについて明かした。

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My father, an other of my many inspirations 💕

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米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、「ロスト・イン・トランスレーション」などで知られるソフィア・コッポラ監督は、10代のころ映画監督の父フランシス・フォード・コッポラから、「映画を理解するためには詩の勉強をするように」とアドバイスされたという。

ソフィアは「92nd Street 」のオンライントークに出演し、司会者のアネット・インスドルフに父親のフォード・コッポラ監督のエピソードを明かした。その中でコッポラ監督が彼女に「詩学」の百科事典を与えたという。「彼はいつも映画が詩であることについて話していた」という。

ソフィアは監督・脚本を務めた「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年)でアカデミー賞脚本賞を受賞。「ヴァージン・スーサイズ」(1999年)、「マリー・アントワネット」(2006年)、「ブリングリング」(2013年)、「The Beguiled/ビルガイド 欲望の目覚め」(2017年)など斬新な映像とストーリーで知られる。その原点は「詩」にあったようだ。次回作「On the Rocks」(オン・ザ・ロックス)は、アップル製作でビル・マーレイとラシダ・ジョーンズが主演するという。