エマ・ワトソンの”謎の恋人”の正体判明　米実業家で両親にも紹介

英紙デイリー・メール（電子版）によると、エマは昨年１０月にロンドンで”謎の恋人”とキスをするところをパパラッチに撮られたが、その男性は米カリフォルニア州をベースに活動する実業家のレオ・アレキサンダー・ロビンソン氏（３０）であることが分かったという。昨年１２月、エマは両親とロンドンで食事したときにロビンソン氏を紹介するなど真剣に交際しているという。

ロビンソン氏が２人の交際をマスコミにキャッチされないようにすべてのSNSを閉鎖してしまったという。しかし、友人たちは有名女優と付き合っていることを知って驚いたという。 ロビンソン氏は米カリフォルニア州などですでに合法化された大麻を扱う会社に勤めていたが昨年６月にやめたという。ロビンソン氏には双子の兄アーチャーのほか、兄のチャーリー（３５）、姉のリリー（３６）、デイジー（３３）がいる。姉のデイジーハーバード大卒で幹細胞の研究をしているという。ヨガに熱心でインスタグラムでエマをフォローしヨガの情報をシェアしているという。

■エマの華麗な恋愛遍歴

エマは「ハリー・ポッター」シリーズで共演した英俳優トム・フェルトン（３２）が初恋の相手といわれる。２０１２年に「１０歳から１２歳のころ私はトム・フェルトンに夢中だったわ。彼もそのことは知っていたけど、妹のように思っていて私は失恋したの」と告白していた。昨年８月にトムからギターのレッスンを受けている写真を自身のインスタグラムに投稿したことからロマンスに発展かと報じられたが、交際には発展しなかったようだ。

エマは同級生で、ラグビー選手のジョン・ロッカー、俳優のフランシス・ブール、俳優のジョニー・シモンズ、同じオックスフォードの大学院に通う学生、９歳年上のIT起業家ウィリアム・マック・ナイトなどと交際。２０１８年１０月にはイケメンのIT社長のブレンダン・ウォレス氏とのメキシコ旅行がパパラッチにキャッチされたが、その後立ち消えになっていた。

■「セルフ・パートナー」は卒業か

エマは昨年１１月、英国版「Vogue」（１２月号）のインタビューで、３０歳になるのを前にして「『シングルはハッピー』というもっともらしい話を信じ切ってはいませんでした。『それはあくまで“うまい話”だと長い間思っていました』という。しかし「シングルでいることはとても幸せで、私はそれを“セルフ・パートナー”と呼んでいます」と語っていたが、エマの新語として流行した「セルフ・パートナー」（自分自身がパートナー）を解消して、ロビンソン氏を人生のパートナーとするのか注目される。